日本文化論 博士論文 一覧
2012年度
南郷晃子 移動する領主をめぐる説話の諸相−近世説話と領主権力の考察序説
2011年度
廣田吉崇 近現代における茶の湯家元の研究
2010年度
黒川伊織 「第一次共産党」史論−帝国日本とインターナショナルのはざまで−
2009年度
中島美和 昭和期日本陸軍研究序説
−日本ファシズムの端緒的展開過程にみる−
張 暁旻 植民地台湾における売買春の研究
−公娼制の確立過程を中心に−
鬼頭尚義 歌人伝説の形成と展開
−藤原実方を例として−
2008年度
藤室玲治 「ムラの政治」の戦後史
−西宮市生瀬地区を中心に−
内藤英恵 「八紘一宇」はなぜ「国是」になったのか
−近代天皇制における用語権威化プロセスの究明−
2007年度
謝 秦 院政期貴族日記に見る中国古典文化享受
徐小潔 中国初期日貨排斥運動と日本
橘 倫子 近世後期における陶磁業構造
−丹波篠山藩の陶磁業を中心として−
2006年度
舩阪富美子 近世後期の文人と煎茶
−田能村竹伝その周辺−
2003年度
塩出 環 原理目本社の研究
−箕田胸喜と歌人・三井甲之−
久下 正史 縁起の形成と展開
−温泉寺縁起を中心として−
野邑 理栄子 日本陸軍エリート養成制度の研究
−陸軍幼年学校体制の発足とその展開−