神戸大学大学院国際文化学研究科・国際文化学研究推進センター主催2015年度第3回講演会 「台湾におけるポストコロニアル映画」

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「台湾におけるポストコロニアル映画」(Postcolonial Films in Taiwan)
日時 2015年6月18日(木) 17:00~19:00
場所 神戸大学大学院国際文化学研究科 E棟4階 学術交流ルーム(E410)
(JR六甲道から神戸市バス16系統「六甲ケーブル下」行きにのり、「神大国際文化学部前」下車
講師 傅 鈺雯 博士 (Dr. Yu-wen Fu)
英国エセックス大学英文学部においてピーター・ヒュームの下、PhDを取得。現在、台湾国
立高雄大学西洋語文学系助教授。専門はポストコロニアル文学/映画批評。

司会 小笠原 博毅(神戸大学大学院国際文化学研究科)

報告概要
 魏徳聖監督の『海角七號』(2008)や『セデック・バレ』(二部作、2011)また同監督のプロデュースによる馬志翔監督『KANO』(2014)など、興行的にも、また海外でも成功を収めたいくつかの作品を題材に、近年台湾の映画界で起きている、日本統治下を含めた被植民地経験の歴史を直視し、将来を見据えようという映画作りについて報告する。

問い合わせ先:青山薫(国際文化学研究推進センター 国際交流部門長)kaoru[at]tiger.kobe-u.ac.jp  ※[at]をアットマークに変えてください。

当日の様子

 台湾国立高雄大学でポストコロニアル文学を講じていらっしゃる傅鈺雯(Fu Yu-wen)先生が、「台湾におけるポストコロニアル映画」 というテーマで講演なさいました。日本でも公開され話題を呼んだ『セデック・バレ』や『KANO 1931海の向こうの甲子園』などを題材に、日本植民地統治下の歴史を直視し、台湾の複雑な近代史をエンターテイメント性を失わずに表現しようとする新し い世代の映画製作者たちのチャレンジと、台湾社会の現状とのつながりを検証する講演でした。学部生も含めて活発な議論の応酬となり、普段とは少し異なるラ イブ感満載の講演となりました。傅先生、参加者の方がに厚く御礼申し上げます。



写真一 傅先生



写真二 傅先生と司会の小笠原先生(右)



写真三 会場の様子(1)



写真四 会場の様子(2)



写真五 会場の様子(3)