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国際協力事業団(JICA)への就職活動(1999年度)
異文化コミュニケーション論大講座
杉谷 奈緒子
日程
5月27日
応募締め切り
(→6月7日までに書類選考、合否通知)
6月18日
志願者相談会
(説明会)
7月 3日
筆記試験
(→7月7日、合格通知)
7月13日
一次面接(2対1)& 事務適性検査
(→7月16日、合格通知)
7月22日
二次面接(6対1)& 健康診断
(→7月30日、内定通知)
筆記試験の内容
英語(1時間・50問);
長文8題[開発途上国と環境問題、アメリカの銃規制、コンゴの内政と観光業、ミャンマー軍事政権下の多国籍企業、ノーベル賞、Eメールの氾濫、シャンパンの由来]
一般教養(1時間・100問);
ODA・開発援助・国際協力について
日本のODA総額、最大支援先、コロンボ・プラン、ODA大綱、ODA4原則、国際協力銀行、UNHCR、国連組織など
時事問題
2000年ペイオフ、介護保健制度、国家予算、ラムサール条約、京都会議など
社会科学、(国際)政治・経済
パレスチナ問題、憲法改正の手続き、日本の木材自給率、エビの最大輸入先、東欧史、アオザイ、徳川慶喜、ユーゴ問題など
自然科学、地理
DNA、胃の分泌液、太陽系、野口英世が黄熱病の研究をした国、サバンナ気候、チェルノーゼム、ダイオキシンなど
その他
スポーツとその発祥地、源氏物語を現代語訳した女流作家、著名人など
数学&判断推理(15〜20問)
文章読解(2題)、漢字&ことわざ(5〜6問)
小論文(1時間・B5x2枚);
“国際協力に関する報道の事例を挙げ、それに対する貴方の考えを述べなさい”
面接で聞かれたこと
志望動機、途上国での任務でもかまわないか、最初に赴任したい途上国はどこか、途上国へ行った経験は?、その他の就職活動について、落ちたらどうするのか、今までに挫折した経験は?、ODAとNGOについてどう思うか、国内紛争でODAの果たせる役割は?、お酒は好きか、人と接する中で気をつけていること、友達からどう評価されているか、男女雇用機会均等法改正と少子化についてどう思うか、など
参考
「開発援助の経済学」 西垣昭・下村恭民 著 (有斐閣)
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