修了生(総合人間科学研究科)

修了生の氏名と学位論文タイトルを紹介します。

修了生の現在の所属は、こちらをご覧下さい。



総合人間科学研究科 博士後期課程 修了生

2012年3月修了
山口隆子 「ホームステイの人類学的研究 -ホームステイ組織 The Experiment in International Living の形成と展開-」

2011年3月修了
久保忠行 「難民キャンプの人類学ータイ・ビルマ国境のカレンニー難民の難民性ー」

2009年3月修了
倉田誠 「サモア社会の病気をめぐる医療人類学的研究ー地域社会における病気経験の解釈と操作ー」

2008年3月修了
安成浩 「朝鮮族村落の生成と『解体』-グローバル化の中の朝鮮族の動態」

2007年3月修了
中原聖乃 「被曝補償をめぐる戦略ーマーシャル諸島ロンゲラップの事例から」

2006年9月修了
アリシア・サルデニャ(Alicia Saldenha) NEGOTIATIONS OF NATIONAL IDENTITY IN TRINIDAD THROUGH CALYPSO AND SOCA: A CASE STUDY ON CULTURAL HYBRIDITY, IDENTITY POLITICS AND POPULAR MUSIC (トリニダードにおけるカリプソとソカを通してのナショナル・アイデンティティの交渉:文化的異種混淆、アイデンティティ・ポリティクス、ポピュラー音楽をめぐる事例研究)

2006年3月修了
福井栄二郎 「メラネシアにおける文化の真正性とその揺らぎーヴァヌアツ・アネイチュム社会の伝統に関する歴史人類学的研究ー」

石森大知   「メラネシアにおける新宗教運動の人類学的研究:クリスチャン・フェローシップ教会の形成と展開」

吉本康子   「ベトナムにおける少数民族と文化的アイデンティティの構築ー中部沿海地方のチャム族と『伝統』・『宗教』・『信仰』をめぐって」

2004年3月修了
ミャミャキン(Mya Mya Khin) 「女性工場労働者がもたらす社会構造の変化ーミャンマーの市場経済移行期」

                    

総合人間科学研究科 博士前期課程 修了生

博士前期課程は、2003年度以降の修了生を掲載しています。

2009年3月修了
鈴木健吾 「韓国の一集姓村における祖先祭祀の変化-『省力化』としての祠堂と納骨堂-」

金香花 「『在日コリアン民族教育の葛藤から新展開へ』-神戸市在日コリアン保護者の会を事例としてー」

高田佳奈 「『プリミティヴ・アート』再考ー美術史と人類学の文脈においてー」

2008年3月修了
佐藤有 「悪石島の盆行事における仮面ボゼの考察」

市川朝子 「ニセイからnikkeiへー日系アルゼンチン人のアイデンティ ティの変遷」

玉村香奈「観光におけるホストとゲストの『分かち合い』ーカナダ・カウチン文化・会議センターを事例にー」

全恵松 「韓国比丘尼の社会参与について-社会福祉活動を通しての社会における存在意義の向上-」

呉榮満 「植民地解放後、日本語教育禁止期間における日本語学習-1945年から1961年までを中心に-」

権奇淑 「在日コリアン焼肉業の変遷過程と課題」

尹晶 「『多文化共生社会』の実現における地域社会と『マダン』-『伊丹マダン』の事例を通してー」

2007年3月修了
永井和子 「移動するネパールのグルン(タム)の人々ーポカラ市における都市生活の研究ー」

阿部謙多朗 「エチオピア正教会に集まる『ドレッドロックス』たちージャマイカのエチオピア正教会の観察を通じて行うラスタファリアン像の再考察ー」

曽福美穂 「ニュージーランドにおけるマオリの文化復興運動と博物館のマオリ文化表象の変化」

大谷健介 「ブルックリン・カーニヴァルにみるカリブ移民のエスニック・アイデンティティーカーニヴァルの文化政治的変遷からの考察ー」

二宮健一 「ペンテコステ派教会に通うジャマイカ人男性にみるキリスト教イデオロギーの戦術的解読―マスキュリニティ研究における二分法的価値体系モデルの再検討―」

前川真裕子 「近代の視座とマルティカルチュラル・オリエンタリズム」

李 瑞雪 「中国女性の地位」

許善姫 「外国人研修生・技能実習生は労働力なのか-アパレル業の中国人研修・技能実習生の事例からー」

2006年3月修了
窪田暁 「神話化される野球成功物語ー再生産され続けるドミニカ共和国からの野球移民ー」

久保忠行 「『難民』としてのアイデンティティ ―タイのカレンニー難民に関する人類学的研究ー」

国枝英武 「ハワイにおける『我々』という境界と『ローカル』というまとまり」

裴俊 「高齢化社会と家族ー中日比較の視点からー」

2005年9月修了
堀畑由加里 「他者を見る眼―異人論から芸術論へ」

2005年3月修了
安成浩 「1945-1948年における中国東北部の朝鮮人社会-帰国と定着のはざま-」

佐々木一恵 「メコンデルタツアーの創り方ーベトナムの観光人類学ー」

黒木紗緒里 「ブラジル、バイーアの人種イデオロギーーカーニヴァルの街における黒人ムーブメントの文化人類学的考察」

山口隆子 「ホームステイに見られる観光文化ー金沢での1956-1958年を事例として」

2004年9月修了
魏利真 「マレーシア華人のエスニシティと国民統合」

2003年3月修了
宮脇千恵 「中国雲南省ミャオ族の衣文化に関する一考察」

国枝暁子「ハワイ日系アイデンティティと帰米二世:帰米二世のオーラル・ヒストリーを中心として」


last updated: 2014.06.18