協力研究員
植 朗子 UE, Akiko
略歴 | 大阪市立大学文学部国語・国文学科卒業 大阪市立大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻 修士課程修了 神戸大学大学院国際文化学研究科文化相関専攻 博士課程修了 博士(学術)(神戸大学) |
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研究分野 | ドイツ語圏の民間伝承、伝説、神話学、植物民俗学、社会文化、怪異譚、村上春樹、グリム兄弟、ハインリッヒ・マルツェル |
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研究課題 | 「植物民俗学」によるヨーロッパ伝承文学研究の発展(科研費・基盤C・2018-2021年度) |
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主要業績 | 【単著】 植朗子『「ドイツ伝説集」のコスモロジー ―配列・エレメント・モティーフ―』(鳥影社、2013年) 【共編著】 植朗子・南郷晃子・清川祥恵(編)『「神話」を近現代に問う』(勉誠出版、2018年4月 ) 植朗子『はじまりが見える世界の神話』(創元社、2018年4月) 【論文】 植朗子「子どもの神話における穀物霊と家霊」(説話・伝承学会『説話伝承学』 (26) 93-106 2018年3月) 植朗子「村上春樹短編集『レキシントンの幽霊』の怪異」大阪音楽大学紀要 (58号) 2020年3月。 【口頭発表】 植朗子「怪異を引き寄せる「運命」 ―村上春樹『レキシントンの幽霊』における「緑色の獣」と「氷男」―」2020年第9回村上春樹国際シンポジウム、淡江大学(台湾)、2020年7月4日。 |
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学会活動・社会活動 | 日本独文学会、ゲルマニスティネンの会、説話・伝承学会、文芸学研究会 雑誌『アエラ』のwebサイトAERAdot.で、日本のポップカルチャー(『鬼滅の刃』など)に関するコラムを不定期連載中。(2020年12月〜現在) |
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センターにおける活動 | 2016年度研究プロジェクト「近代「神話学」の発展と「神話」機能の展開」代表者 2017年度研究プロジェクト「近現代における「神話」の史的展開と今日的意義」分担者 2018年度研究プロジェクト「近現代における植物の「効能」をめぐる神話・伝承的言説の再検討: 文学・社会学・心理学の統合的視点から」分担者 |
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賞歴 | 未来を強くする子育てプロジェクト「スミセイ女性研究者奨励賞」、研究課題『ドイツ語圏の民間伝承における「こども」の表象と救済』(住友生命保険相互会社、2016年2月) |
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連絡先 | a-ueue[at]mail.goo.ne.jp |
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