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日本の宮廷音楽〈雅楽〉の音楽的、歴史的研究を専門としていますが、広くアジア、欧米との交流を視野に入れた、音楽文化の生成と変遷の様態を動的にとらえることを目指しています。

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所属
神戸大学大学院 国際文化学研究科文化相関専攻

◆研究分野と最近の研究テーマ

◇研究分野:日本音楽史、東アジアの音楽・芸能

◇最近の研究テーマ:

 ・日本の宮廷音楽(雅楽)の復元的研究

 ・近代における伝統音楽の変容

 ・沖縄の伝統芸能

 ・ディアスポラにおける日本の伝統芸能

 ・日本伝統芸能の海外発信と文化交流

◇所属学会:

東洋音楽学会
日本音楽学会 (機関誌編集委員 2015-2017)
沖縄文化協会 
Society for Ethnomusicology (SEM) 
International Council for Traditional Music (ICTM)


    

◆略歴

◇学歴

1984年、東京芸術大学音楽学部楽理科卒業(音楽学学士)

1987年、東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程(音楽学専攻)修了(芸術学修士)

1994年、東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程(音楽学専攻)単位取得退学

1999年、大阪大学大学院文学研究科に提出した論文「平安時代末における唐楽の時間構造と概念」により博士号(文学博士)取得


職歴

東京芸術大学非常勤講師、沖縄県立芸術大学非常勤講師、琉球大学非常勤講師、University of California, Los Angeles, Visiting Lecturer経て、1999年より神戸大学国際文化学部助教授。2004年から同教授。20069月〜20073月、文化庁文化交流使Columbia大学客員教授。20074月から、神戸大学国際文化学研究科教授


主な業績


◆研究科内プロジェクト

2014年度 国際文化学研究推進センター研究プロジェクト

「日本研究の文化資源学」


2015年3月20日に古音源の保存と活用に関する国際シンポジウムを開きました。

2016年3月22日-23日に、国際文化振興会(KBS)の文化映画に焦点をあてたシンポジウムを開催しました


◆『日本文化論年報日本学コース発行


担当授業

◇担当授業(2016年度)

(学部)日本伝統文化交流論(後期)「宮廷芸能のポリティクス」

(学部)演習A(前期)「能の美学」

(学部)地域文化概論(前期)

(修士)日本芸能文化論特殊講義(前期)「日本の音楽・芸能と〈近代〉」

(修士)日本学演習(後期)「〈近代〉日本の文化交流」

(修士)フォリオ・論文指導演習Ⅰ(前後期) 

(修士)フォリオ・論文指導演習II(前後期)

  (博士)日本芸能論特別演習(前期)「映画の音と音楽」


◇これまでに指導した主な論文の題目  大学院受験を考えている方へ

・卒論

「美空ひばりと演歌」2001年度
「江戸時代後期における「遊戯」―『守貞謾稿』を通して」2000年度
「吉海町における年中行事―住民及び行政の意識とその実態の変遷―」2003年度
「ヨーロッパにおける「日本文化」の発信 ― 貴志康一の書簡を中心に」2005年度
「街道と景観の復元に向けて ー 大山崎町の遺跡調査よりー」2006年度
「アイヌ民族における生活と音楽」2008年度
 地域における伝承の展開に関する一考察 ー 播州姫路の皿屋敷を例として2008年度

「鹿児島と西洋音楽 一 軍楽と吹奏楽を中心として」2011年度

「現代に生きるチンドン屋」2011年度

「映画という映し鏡 ― ニール・ブロムカンプ監督作品を読み解く」2015年度

・修論/修了レポート
ポピュラー音楽の中の「女」と「男」-ロック雑誌『ロッキング・オン』にみる若者のジェンダー観-2001年度
「囃し田の「芸能化」-「民俗」から演じられる「芸能」へ-」2009年度

「西洋人の視点を利用する-1940年代対外宣伝雑誌における日本芸能のイメージー」2013年度

「三島流兵法書における村上水軍の「軍樂」」2014年度

博論

囃し田の演技の実践に関する民俗誌的研究〜所作と歌唱の連関に着目して〜」2013年度


大学院受験を考えている方へ

◎大学院はどういうところか

 大学院修士課程は、卒業論文で勉強したテーマをさらに深めたり、大きな視野で研究するところです。このため、当研究室では、これまで音楽、芸能、年中行事等に関する卒業論文を執筆した方を歓迎します

 大学院に入るには、日本文化全般あるいは、音楽、芸能に関する基礎的知識が必要であることは当然ですが、何より、修士論文執筆のための明確なテーマと問題意識の設定が必要です。このテーマ設定には、先行研究をまとめるだけでなく、いままでにない新しい知見・オリジナリティが得られる見込みがあることが必要です。

 博士課程は、修士課程の積み重ねの上に、さらに専門的、学術的なテーマで博士論文を執筆するところです。



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