2013年５月７日時点

Ⅰ．著書

（単著）1編

＊１．2001（平成13）年２月，『両班－変容する韓国社会の文化人類学的研究』，単著，平成１２年度科学研究費出版助成による出版.総頁数315頁，学位論文を加筆訂正（書き下ろしの章を含む），風響社.

（共編著）２編

＊２．2010（平成22年）3月　岡田浩樹・定延利之編『可能性としての文化情報リテラシー』，ひつじ書房

＊１． 2007（平成19年）3月，『国立民族学博物館調査報告69 　グローバル化と韓国社会　－その内と外』，共編（朝倉敏夫・岡田浩樹編），国立民族学博物館.

（共著）13編

＊13．2012年（平成24）年12月, 『共在の論理と倫理－家族・民・まなざしの人類学』, 風間計博・中野麻衣子・山口裕子・吉田匡興共編著（著者：吉田匡興，浜田明範，吉田世津子，桑島薫，岡田浩樹，風間計博,　渥美一弥,　楊海英,　山口裕子,　シンジルト,　田中正隆, 古川優貴,　岩崎明子,　中野麻衣子，伊藤泰信，関根久雄，清水昭俊,　包智明,　全463頁中26頁（121-146頁）「家・生殖・モダニティ－現代韓国の『家（カジョク）』に関する人類学的理解の試み」，はる書房。

＊12. 2012（平成24）年7月, 『한민족 호외동포의 현주소 :당사자와 일본 연구자의 목소리』, 韓民族　海外同胞の現住所：当事者と日本研究の声）,　朝倉敏夫・太田心平編著,　著者：朝倉敏夫、林史樹、安成浩, 박승권, 최선화, 韓景旭, 岡田浩樹, 島村恭則,　金光敏, 이애리아, 남혜경, 임에비라, 전광근, 이희승, 조양훈, 川上幸子, 高正子, 太田心平,全344頁中24頁（141～164頁）「변화하는 재일 코리안: 한일 관계의 변화와 세계화 속에서」（変化する在日コリアン－韓日関係の変化と世界化の中で）, Seoul, 학연문화사, （原文韓国語）

＊11．2010（平成22）年10月，『「シングル」で生きる　－人類学者のフィールドから』，共著，椎野若菜編，著者：成澤徳子・田所聖志・國弘暁子・宇田川妙子・植村由加・高橋絵里香・岡田浩樹・田中雅一・馬場淳・棚橋訓・花渕馨也・幅崎麻紀子・妙木忍・椎野若菜・八木裕子，全246頁中14頁（113～126頁）（「『オモニ』というゾウを避け、サイの角にとまること　－韓国のシングルの不確かさ」，御茶の水書房

＊10．2007（平成19年）5月，『寡婦の人類学』，共著，椎野若菜編，著者:渡邊欣雄・椎野若菜・森明子・レグラント塚口淑子・小馬徹・宇田川妙子・田所聖志・福井栄二郎・田中雅一・秦兆雄・西井涼子・上杉妙子・堀井聡江・岡田浩樹・馬場淳・伊藤眞.，全339頁中18頁（272～289頁）「『イエ』の外に曝される寡婦－儒教的寡婦像とグローバル化のはざまで」，明石書店.

＊９．2007(平成19)年３月，『ふるさと資源化と民俗学』，共著，岩本道弥編著，著者：中村淳・岩本道弥・青木隆浩・菊地暁・才津裕美子・森田真也・蘇理剛志・政岡伸洋・中西祐二・岡田浩樹・川森博司.全298頁中28頁(253～280頁)「民俗から『文化』への転移」を担当，吉川弘文館

＊８．2005（平成17）年９月，『電子メディアを飼いならす』，共著，飯田卓・原知章編著，著者：飯田卓・南真木人・大西秀行・門田修・湖中真哉・吉岡政徳・山中速人・松田凡・赤嶺淳・川村清志・原知章・岡田浩樹・川田牧人・大森康宏・大村敬一.全277頁中15頁（181-196頁『伝統文化』のリアリティとメディア」を担当，国立民族学博物館共同研究の成果報告，せりか書房.

＊７．2003（平成14）年３月，『ものを通して見た朝鮮民俗文化』，共著，朝倉敏夫編著，著者：伊藤亜人・朝倉敏夫・秀村研二・佐々木史郎・重松真由美・出口晶子・鈴木文子・岡田浩樹・金巴萬・網野房子.全224頁中26頁（123-1 48頁担当）を担当.「『不在』から増殖へ　－モノを通して見た韓国仏教の現在」，国立民族学博物館共同研究の成果報告，新幹社.

＊６．2002（平成14）年５月，『植民地主義と人類学』，共著，山路勝彦，田中雅一編，著者：山路勝彦・栗本英世・ツー・ユンフイ・石塚道子・水野直樹・安田敏郎・田中雅一・福浦厚子・窪田幸子・元木淳子・森木和美・T・フジタニ・金谷美和・荻野昌弘・池亀綾・細谷広美・上杉妙子・松田素二・伊地知紀子・岡田浩樹.全566頁中32頁（513-544頁担当）担当部分，「韓国仏教の屈折と蛇行　－妻帯僧問題に見るポストコロニアル状況－」，京都大学人文科学研究所共同研究会「植民地主義と人類学」成果報告，関西学院大学出版会.

＊５．2001（平成13）年５月，『東アジアにおける文化の多中心性』，共著，三尾祐子・本田洋編著，著者：三尾祐子・志賀市子・岡田浩樹・本田洋・原英子・川上新二・網野房子・上水流久彦・秀村研二・芹澤知広.三尾祐子，本田洋編, 268頁のうち，45～83頁（「沈黙する多数派－韓国仏教の『過去』に関する試論」：計38頁）を担当.東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究報告を一部修正し，出版，風響社.

＊４．2000（平成12）年３月，『健康の科学シリーズ１　これでいいのか日本の食事　－世界の中の日本の食文化－』，共著，木下冨夫監修，著者：中原澄男・中村尚夫・多田洋・岡田浩樹・和田正平，159頁のうち57～94頁（「エスニックフードと個食　－文化人類学的視点から見た日韓食文化の比較－」：計37頁を担当，学術センター出版局.

木下富夫監修.

＊３．1999（平成11）年３月，『装いの人類学』，共著，鈴木清史・山本誠編著，249頁のうち75～102頁（「白衣とチマ・チョゴリ-民族のレトリックとしての韓服-｣：計２７頁)を担当. 著者：曹建南･楊海英･中原ゆかり･熊野建・岡田浩樹･小林勝･中山紀子・山口恵里子･山本誠･鈴木清史，人文書院.

＊２．1997（平成10）年８月，『シリーズ建築人類学４　住まいにいきる』，共著，佐藤浩司編，著者：新免光比呂･森明子･乾尚彦･野林厚志･清水郁郎･平井京之助･杉本星子･楊方俊･岡田浩樹・関根康正，260頁のうち，206～228頁(｢内と外をつくる家- 韓国人 | 都市に浮かぶ農村社会｣：計２２頁)を担当，学芸出版社.

＊１．1987（昭和62）年11月，『現代のこころ　－崇教真光－』，共著，畑中幸子編著，著者：畑中幸子・吉澤善作･加藤郁乎･ｸﾈﾋﾄﾍﾟﾄﾛ･中林伸浩・岡田浩樹･谷富夫，174頁のうち，97～106頁(｢道場体験記｣：計９頁)，129～135頁(｢明日への試練　－久々野教場未来の導士たち－｣：計６頁)を担当，旺文社.

Ⅱ．論文（18編）

＊18. 2012,「韓国社会における儒教の変貌に関する試論－転換期としての1990年代－」,『社会学雑誌』,神戸大学社会学研究会,29：31-50（査読）。

＊17．2012, An Anthropological Examination of Differences between the Great East Japan Earthquake and the Great Hanshin Earthquake, Asian Anthropology, vol11:55-64（査読）.

＊16. 2012「宇宙への進出に関する人文科学的アプローチの検討」『宇宙時代の人間・社会・文化－新たな宇宙時代に向けた人文科学および社会科学からのアプローチ（JAXA Research and Development Report）』、宇宙航空開発機構、pp.15-38（査読）。

＊15. 2007（平成19）年９月，「人類学“at home town”　－地域社会への貢献をめぐる日本の人類学の諸問題」，単著，『文化人類学』，72-2:241-266（査読）.

＊14．2007（平成19）年３月，「『多文化共生』とエスニックマイノリティの選択　－震災後のアジアタウン構想と長田マダンの事例を通して－」，単著，朝倉敏夫・岡田浩樹編，『国立民族学博物館調査報告69　グローバル化と韓国社会　－その内と外』，157-178，国立民族学博物館（査読）.

＊14. 2006 (平成18) 年３月，「民俗文化の活用と地域おこしの『の』民俗学・民俗学『の活用と地域おこし」，単著，『京都民俗学』，22:53-68，京都民俗学会（査読）．

＊13．2005 (平成17) 年11月，「単一民族国民国家の影の下で－グローバル化と韓国内の外国人労働者－」，単著，『アジア遊学』， 81：109-120，勉誠出版．

＊12．2003 (平成15)年3月，「日本の地域社会における「文化」への転移と構築－岐阜県飛騨地方における事例を中心として－」，単著，『インターカルチュラル』，１：48-70，日本国際文化学会（査読）．

＊11. 2002 (平成14) 年3月，「新生殖医療技術は儒教の下僕か？－韓国社会における受容と対応－」，単著，『民族学研究』，66-4：414-438，日本民族学会（査読）．

＊10．2001(平成13)年，「老いの民俗学は可能か－韓国の還暦儀礼を事例とした検討」，単著，『国立歴史民俗博物館研究報告』，91：149-166，国立歴史民俗博物館国際シンポジウム研究報告論文集（査読）．

＊９．1999 (平成11) 年11月，「沈黙する多数派　－韓国仏教の『過去』に関する試論」，単著，『東アジアにおける文化の多中心性』（東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究報告），pp.45-83，東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究報告共同研究プロジェクト報告書.

＊８．1999 (平成11) 年３月，「操作される『民俗宗教』－現代韓国社会の死をめぐる実践を中心として－」，単著，『甲子園大学紀要』，No.2(C)：45～58，甲子園大学．

＊７．1998 (平成10) 年３月，「現代韓国社会における死者」，単著，『宗教と社会』，別冊：94～98，「宗教と社会」学会（査読）．

＊６．1997 (平成９) 年６月，「白と原色のレトリック－韓民族の伝統としてのチマ・チョゴリ－」，単著，『消費科学』，38：284～294，日本繊維製品消費科学学会

＊５．1996（平成８)年３月，「韓国社会の動態と『両班化』－忠清北道阿房郡における門中と儒式儀礼の検討を通して－」，単著，総合研究大学院大学学位論文．

＊４．1995（平成７年）６月，「現代韓国社会における伝統的儒教倫理の変容－孝道および儒道会を中心に－」，単著，『上廣倫理財団研究助成報告論文集』，６：33～60.

＊３．1993(平成５)年１月，「儀礼と組織　－道場における手かざし儀礼－」，『アカデミア』，57：97～148，南山大学宗教研究所（査読）．

＊２．1989(平成元)年３月，「韓国農村における”maul（ムラ）”の自律性の考察」，単著，『九州人類学会報』７：79～99，九州人類学研究会（査読）．

＊１．1989(平成元)年３月，「韓国農村における”マウル”の自律性に関する考察」，単著，広島大学修士論文．

Ⅲ．科学研究費報告書（５編）

＊５．2006（平成18）年３月，『在日朝鮮半島系住民の地方地域社会との相互関係，ネットワークと流動性に関する研究』，平成15～17年度科学研究費補助金研究成果報告書（基盤研究（C）(1)：課題番号15520157 ），研究代表者・編著．

＊４．2006（平成18）年３月，『アジア家族の変容と「伝統の想像」に関する比較研究－日本・韓国・タイー』，平成15～17年度科学研究費補助金（基盤研究（B）(1) ：課題番号1540201研究成果報告書，研究代表者：関泰子，「『韓国の伝統家族』，『韓国的近代家族』と済州島の家族」，単著，84-95頁．

＊３．2003（平成15）年７月，『「阪神華僑の国際ネットワークに関する研究」調査研究報告』，単著，平成15年学術振興会科学研究費補助金（基盤研究(A)(1)），安井三吉代表，「調査研究報告８　韓国」，20-22頁.

＊２．2000 (平成12)年３月，『在日朝鮮韓国人の死後結婚と巫俗に関する研究』，共著，平成11年度文部省科学研究費補助金報告書（基盤研究C：課題番号10610311），和田正平代表，李仁子・鈴木健太郎と共著，11－16頁担当．

＊１．2000 (平成12)年３月，「移民コミュニティのなかの家族」，共著，『民族関係における結合と分離の社会的メカニズム』，pp. 141-224(総頁806頁のうち，第１部第２章担当),

平成10年度文部省科学研究費補助金報告書（基盤研究Ａ：課題番号08301015）高畑幸（データベース化担当）との共同報告.

Ⅳ．調査報告書等（28編）

＊28. 2012（平成24）年3月, 「フィールドワークと地域連携－神戸大学国際文化学研究科の事例」，京都文教大学人間学部文化人類学科，『文化人類学のフィールドワークと大学の地域連携活動』（平成20年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム（教育GP）『文化コーディネーター養成プログラム－モノ・ひと・地域を活かす大学ミュージアムを活用した実践的人材育成教育』」大学間連携研究会報告書（2008～2010年度）），15-24頁, 京都文教大学。

＊27．2012（平成24）年3月，『東日本大震災に伴う被災した民俗文化財調査2011年度報告－宮城県地域文化遺産復興プロジェクト』（平成23年文化庁「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」）（全286頁中　「松島町手樽地区」（135-146頁），「東松島市矢本大曲浜地区」（191-196頁）担当，東北大学東北アジア研究センター。

26.2010（平成22）年３月，『平成21年度　南あわじフィールドワーク報告書』, 倉田誠との共同編集，文部科学省大学院教育改革支援プログラム　「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成」調査報告，神戸大学国際文化学研究科。

25．2010（平成22）年３月，『『文科省大学教育改革支援プログラム報告書　「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成2009年度実施報告書』,編集，神戸大学大学院国際文化学研究科。

24．2009年（平成21）3月, 『文科省大学教育改革支援プログラム報告書　「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成2008年度実施報告書』,編集，神戸大学大学院国際文化学研究科。

23.2008（平成20）年3月，『母語教育の在り方に関する最終調査研究報告書』，編集，財団法人ひょうご震災21世紀研究機構.

22．2008年（平成20）3月, 『文科省大学教育改革支援プログラム報告書　「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成2007年度実施報告書』,編集，神戸大学大学院国際文化学研究科。

21. 2007（平成19）年5月，「中国朝鮮族研究レビュー」，共著，『グローバル化時代における海外コリアンのホスト社会への適応と葛藤』，平成15年度～18年度科学研究費補助金（基盤研究（Ｂ））研究成果報告書，p73-85，研究代表者朝倉敏夫，安成浩と共著.

20. 2007（平成19）年３月，『神戸周辺の外国人（３）－ベトナミーズ・コリアン・チャイニーズ』，編集，神戸大学国際文化学部アジア・太平洋講座，調査報告書．

19．2006（平成18）年３月，「戦後日本の人類学的テキストにおける重要語彙の頻出状況についての検証とデータベース化の諸問題」，編著，『平成14年度公益信託渋澤民族学振興基金民族学振興プロジェクト助成研究報告書』，Text,　Interpretation, Guidebooks of Anthropology研究会（代表：岡田浩樹）, 総頁124頁のうち代表編集および「１．はじめに」1-8頁を執筆．

18．2005（平成18）年３月，『神戸周辺の外国人（２）－主にアジア系在日外国人を中心に』，共同編集，神戸大学国際文化学部アジア・太平洋講座，調査報告書・貞好康志と共編．

17．2006（平成18）年１月，「さまよえる『鬼神』－日本の植民地支配と近代化」，単著，『人類学研究所通信』第13/14号：３-14，南山大学人類学研究所．

16. 2005（平成17）年3月，「多文化共生社会の実現」とエスニックマイノリティの選択に関するケーススタディ－震災後のアジアタウン構想と長田マダンの事例を通して－」，単著，21世紀文明研究委員会編，『「21世紀文明の創造」調査研究事業研究報告書』，131-164頁，第４部会（研究分野）国際貢献，交流，ネットワークのあり方－大震災とエスニック関係の変化

15．2005（平成17）年３月，『神戸周辺の外国人－主にアジア系在日外国人を中心に』，共同編集，神戸大学国際文化学部アジア・太平洋講座，調査報告書・伊藤友美と共編．

14．2005（平成17）年１月，「中国朝鮮族村落に関する予備報告」，単著，『国際文化学研究』第25号：131-142，神戸大学国際文化学部紀要．

13．2004（平成16）年３月，「乱反射する鏡　－韓国華僑と「民族国民国家」韓国－」，単著，『安井三吉先生定年退官記念文集』，神戸大学国際文化学部アジア・太平洋文化論講座，76-79頁.

12．2003（平成15）年12月，「韓国研究におけるモノ研究と生活財調査」，単著，朝倉敏夫・林文樹・金香来編，『国立民族学博物館調査報告44　2002ソウルスタイル研究と展示の評価』，国立民族学博物館，日本語67-72頁・韓国語73-79頁．

11．2003（平成15）年12月，「海を越えてきた韓国人－在日韓国人（在日同胞）の生活史と現在」，単著，『海洋を通してみた東アジアの文化交流－伝統と革新』，国際シンポジウム（第１回成均館大学校・神戸大学共催学術会議proceedings　paper），大韓民国Seoul市成均館大学日韓文化交流基金後援，韓国語67-70頁・日本語77-79頁

10．2003（平成15）年３月，「概説書の分析を通してみる戦後日本の民族学・文化人類学教育の再検討」，編著，『平成14年度公益信託渋澤民族学振興基金民族学進行プロジェクト助成研究報告書』，Text,　Interpretation, Guidebooks of Anthropology研究会（代表：岡田浩樹）, 総頁124頁のうち代表編集および「１．はじめに」1-8頁を執筆．

９．2003（平成15）年３月，『平成13・14年度プロジェクト研究「飛騨文化研究会」活動報告』，共編，『研究事業報告　平成13･14年度』，岐阜県産業文化振興事業団飛騨・世界生活文化センター，（南本有紀と共編）.

８．2002（平成14）年３月，「飛騨を地域として捉えること，その研究史を検討すること」，共編，『飛騨地域関連研究文献目録』，岐阜県産業文化振興事業団飛騨・世界生活文化セター，文献データベース作成および「解説」277－281頁.

７．2000（平成12）年３月，「1999年度中国東北部予備調査報告」，単著，『甲子園大学紀要Ｃ』，３号：31－36，甲子園大学.

６．1998（平成10）年３月，「在韓日本人妻の生活史予備報告」，単著，『甲子園大学紀要』，創刊号：55－58，甲子園大学.

５．1992（平成６）年，「韓国農村断章報告」，単著，『高麗美術館館報』，３：31-36，高麗美術館.

４．1992（平成６）年１月，「行き詰まる墓地問題」，単著，『SOGI』,19：65－69, 表現社.

３．1991（平成５）年11月，「変わりつつある農村の葬礼」,単著，『SOGI』,18：65－69, 表現社.

２．1990（平成４）年４月，「もうひとつのシステム？－新々宗教－」，単著，『医療人類学』，10：７，医療人類学研究会.

１．1987（昭和62）年３月，「親族と社会組織」，単著，鹿野勝彦，『変容する漁村－能能登半島「姫」』，pp.37－37頁，金沢大学文学部文化人類学研究室.

Ⅴ．翻訳（3編）

３．2008（平成20）年3月，（日韓共同編集）『グローバル化時代をいかに生きるか』，編集代表：韓敬九・桑山敬己，平凡社.

２．2005（平成17）年10月，『The Cambridge World History of Food（Ⅰ）』，分担翻訳，・Naomi F. Miller, Wilma Wetterstrom. The Beginnings of Agriculture: The Ancient Near East and North Africa・Linda J. Reed.North pole and Sub-north pole region，石毛直道監訳，全504頁のうち，87-109(21頁)，383-390(７頁)を担当.

１．2004（平成16）年３月，『全京秀　韓国人類学百年』，共訳，風響社，原文韓国語，陳大哲と共訳，全565頁.

Ⅵ．書評・解説（2編）

２．2004（平成16）年３月，「解題」，単著，『韓国人類学の百年』，（岡田浩樹・陳大哲訳）393-400頁，風響社.

１．2003（平成15）年10月，書評「崔吉城『哭きの人類学－もうひとつの韓国文化論』勉誠出版2003年」，単著，『月刊しにか』，2003年10月号：122，大修館書店.

Ⅶ．事典（4編）

４．2004（平成）16年，「岡田浩樹「両班」」（自著解説）・「両班論争」，『文化人類学文献事典』，弘文堂.

３．1999（平成11）年，「クッ」・「神房」・「創氏改名」・「祭祀」・「秋夕」・「薬水（韓国）」・「クッ」・「茶礼」・「本貫」，『日本民俗大事典』，吉川弘文堂.

２．1998（平成10）年４月，「家の神（韓国）」・「ソンジュ（韓国）」・「部落祭（韓国）」・「祈雨祭（韓国）」・「薬水（韓国）」，『日本民俗宗教事典』，東京堂出版.

１．1990（平成２）年６月，「教団組織－崇教真光」・「教師と霊能者－崇教真光」・「治病儀礼－崇教真光」・「海外布教－崇教真光」，畑中幸子編，『新宗教事典』，弘文堂.

Ⅷ．その他（14編）

＊15.2013（平成25）年4月, 「『宇宙文化学』の創造力」,『神戸大学最前線』，vol.19:4-5.

14.2010（平成22）年３月，寺内直子、楯岡久美編『うねり・ゆらぎ・うなり　－ワークショップ「音楽における連続と拡散」報告書』，コメント，神戸大学国際文化学研究科

13.2010（平成22）年3月, 『文化情報リテラシーで読み解く地域文化　－南淡路における民族芸能の展開』（国際シンポジウム　コメンテーター），神戸大学大学院国際文化学科紀要（国際文化学研究[別冊]　国際シンポジウムシリーズ）

12．2007（平成19）年9月，「コラム　「同化」でもなく、「孤立でもなく」　－在日コリアンによる日本語教育支援」，『民博通信』，118：11，国立民族学博物館．

11．2006（平成18）年9月，「見直される日本人人類学者のポジショナリティ　共同研究：日本の文化人類学教育における『知』の再検討」，『民博通信』，114：18-19，国立民族学博物館．

10．2006（平成18）年6月，「ゆらぐ男系制と韓国の寡婦」，『民博通信』，113：5-10，国立民族学博物館．

９．2004（平成16）年５月，「『冬ソナ』ブームの多様性－脱落するナショナルなまなざし」，『産経新聞夕刊』５月６日，文化欄，2000字コラム.

８．2004（平成16）年３月，「大学教育における文化人類学」，『総研大ジャーナル』，No.5:24-25.

７．2003（平成15）年３月，「コメント：朱建栄「日米中関係～『ゼロ・サム』から『WIN-WIN』（ともに勝つ）になれるか」に対して」，神戸大学国際文化学部編『第７回国際シンポジウム「”文明の衝突”と国際交流」報告書』，34-36頁，神戸大学国際文化学部.

６．2002（平成14）年10月，「シリーズ世界のこども夢気球【中国・黒竜江省】」，毎日新聞夕刊10月5日.

５．2002（平成14）年８月１日，「韓国－洋装と新式韓服」，久保正敏・高橋晴子編，『田中千代コレクション－世界の民族服と日本の洋装100年』，54-55頁，国立民族学博物館.

４．2002（平成14）年３月，コラム「男の子を産むために」・「韓国で家庭をもたないということ」・「急激な社会変化の中の新旧娯楽」，国立民族学博物館特別展示図録

『2002年ソウルスタイル－李さん一家の素顔の暮らし』，国立民族学博物館，１コラム800字～1200字.

３．2001（平成13）年６月，『月刊しにか2001年７月号　特集　韓国百科』，共著，大修館書店，藤本幸夫，丹羽泉，植村幸生，宮塚利雄，小倉紀蔵，西岡建治，小針進，木内明，山本華子，木越直樹，尹光鳳，康煕奉との分担執筆「韓国文化特集」「国民食」「キムチ」「チゲ」「焼き肉」の項目を担当，各2000字.

２．1999（平成）11年10月11日，「食生活の変容」（２），対談（朝倉敏夫と），『食生活研究』,20：21-29，食生活研究会.

１．1999（平成）11年８月11日，「食生活の変容」（１），対談（朝倉敏夫と），『食生活研究』,20：21-29，食生活研究会.