これまで指導した卒業論文、修士論文一覧
(安岡が主指導教官となったもの)
国際文化学部・卒業論文
2002年3月卒業
「陪審制度における人種問題−陪審員の人種は評決の決め手となるのか−」
2003年3月卒業
「公立学校祈祷論争考」
「社会と教育の関係から見たアメリカ多文化教育」
「アメリカにおけるフェミニズム運動の現在−包括的な連帯への実践−」
「カナダにおける多文化主義政策にみる民族間の平和共存」
2004年3月卒業
"Changing
Nature of Investigative Reporting in American
Journalism"
「都市における『危機』意識と人種偏見−アメリカ社会における悪循環−」
2005年3月卒業
「アメリカ移民政策の今後−移民支援団体の活動は何を示しているのか−」
2006年3月卒業
「日系アメリカ人のエスニック・アイデンティティ」
「ネットコミュニケーションの現在−ブログ文化に見る日米社会像−」
「チャータースクールに見るアメリカ公立学校の構造改革」
「日本の子ども達の粗暴化とその対策についての考察−アメリカにおける校内暴力対策・加害少年更正制度から学ぶこととは」
「主要三大紙社説にみる日米安保と憲法9条問題の変遷−新聞が果たすべき役割とは−」
2007年3月卒業
「核拡散と米国のグランドストラテジーの変容」
「高齢者メディアの可能性−高齢化、多チャンネル化の中のテレビ、日本とアメリカ」
「女性自衛官の現状−アメリカの女性兵士を参考にして」
「メディア・リテラシー教育の展開と可能性」
「ホームレスと日米社会」
「合衆国におけるヒスパニックの教育環境と労働市場」
「音楽と政治−ブラックアトランティックの展開」
2008年3月卒業
「日本の都市は再生するか―アメリカのメインストリート・プログラムを事例に」
「フェアトレードに見る『企業の社会的責任』の可能性と課題」
「多国籍企業の社会的責任―途上国開発アジェンダにおけるCSR−」
「『難民受入国』としての日本と諸先進国―『難民保護』という国際貢献、国際社会における日本の取り組み方のこれから」
「若者と親の関係の日米比較」
「アトランタ・オリンピックが地域に与えた影響」
2009年3月
「『黒人』理念としてみた「アンダークラス」問題」(H20年度 国際文化学部優秀卒業論文賞受賞)
「日本におけるインターナショナルスクールの存在意義
「移民の子どもの学校教育−仏米を比較して−」
「アメリカの国立公園の自然の活用と保護」
「世界に進出する日本アニメとその製作現場」
「コミュニティFMの存在意義−市民参加のメディアは日本に必要か」
「日本におけるFTA政策の意義と可能性」
「ポーランドとアメリカの外交:冷戦期からミサイル防衛施設配備問題まで」
「インターネット広告の課題と可能性:企業と消費者の新しいコミュニケーション法」
「大学運動部に求められるスポーツによる地域貢献」
「日本のインテリジェンス戦略と国益」
「米国のイスラエル支援とイスラエル・ロビー」
2010年3月卒業
「'Ethical'な消費活動の拡大と可能性」
「ソフトパワー再考:日本のポップカルチャーが80後(バーリンホウ)に与えた影響」
「日本における英語教育の意義」
「現代日本社会のナショナリズム:『安全』に対する閉鎖的思考」
大学院総合人間科学研究科・修士論文
2003年3月修了
「アメリカの都市公共交通にみる社会的公正−ロサンゼルスMTAの事例分析−」
2005年3月修了
「難民保護の政治学−エルサルバドル人の難民問題を巡るアメリカ市民運動と議会−」
「アメリカ保守主義とその政治勢力−リバタリアンの動向を中心に−」
「住居隔離がもたらす黒人の教育機会の不平等−インナーシティの公立学校の現実から−」
2007年3月修了
「米国航空保安行政の改革をめぐる政治過程−911テロ以後の政策転換を中心に」
(安岡が副指導教官となったもの)
国際文化学部・卒業論文
2002年3月卒業
「アメリカ映画におけるインディアンの表象」
2003年3月卒業
「アメリカナイゼーション批判再考−それでもマクドナルドを食べ続ける人々−」
「アメリカンドリームのゆくえ−大衆消費社会の限界と地域通貨の可能性−」
"Development
of Multicultural Awareness through Bilingual
Education"
2004年3月卒業
「NAFTAとメキシコのアパレル産業−FTAと輸出主導型経済発展−」
2005年3月卒業
「イスラミック・フェミニズム−彼女たちはなぜ西洋フェミニズムから脱却し、イスラームに期待するのか」
「戦後カナダの外交戦略──国連平和維持活動の戦略的位置づけ」
「コミュニティ再開発への挑戦−アトランタを事例として−」
2006年3月卒業
「ハリウッド映画における『日本』の意味」
「自治体政策形成過程の計量・事例分析−地方の時代における新たな自治の在り方−」
「日米関係再考」
2007年3月卒業
「日米政教分離比較考−国家・宗教・個人−」
「『ソフト・パワー』の可能性と日本の現状」
「アフリカン・アメリカン・コミュニティにおける教会の存在理由について」
「日本の核軍縮・不拡散外交−国際的核軍縮・不拡散体制の弱体化に対する展開と課題」
2008年3月卒業
「アメリカにおけるシングルマザーの増加とそれに伴う社会福祉のあり方」
「アメリカ中絶論争―『女性』をめぐる内戦」
「アメリカ占領下ドイツにおけるアメリカナイゼーション―二つの文化の相克―」
「『新しい社会運動』としての音楽」
「日本における京都議定書への取り組み―地方自治体の温暖化防止対策の役割と課題」
「核軍縮に向けて―IAEAの課題と可能性」
「デンマークの環境政策の変容―政治的視点からの考察」
「911同時多発テロの背景とその後ーアメリカの中東政策を中心に」
2009年3月卒業
「アメリカン・ポピュラーミュージックにおける表現の自由と検閲」
「Mystery
in Raymond Carver: Illusion in His
Stories」
「多言語社会における言語政策の現状と課題−フィリピンの言語政策をめぐって」
「9.11映画の変遷とその社会的意味」
「Nigger:一つの言葉によって分断される社会」
「西インド諸島民とアメリカ社会」
「アメリカの大衆社会にみられる色彩嗜好−アメリカ的色彩とは」
「笑いと字幕翻訳」
「デンマークにおける子供を取り巻く環境−森のようちえんの取り組みを通して」
「オーストラリアにおける日本語教育の意義−異文化間言語教育・学習の視点を中心に」
2010年3月卒業
「スウェーデンにおける政府と地方自治体の"持続可能社会"を目指す取り組み:地方投資プログラム(LIP)の事例から、その可能性と課題について」
「アメリカのリメイク映画における『悪』の変容」
「人種・民族専門チャンネルが招くアメリカ分裂の可能性」
「現代アメリカ医療保険制度の現実と矛盾―ワーキングプアと無保険者」
「女性の基幹的・長期的活用のための制度――コース別雇用管理制度とワークライフバランス施策」
「広がる不安定雇用と若年男性――誰もが自己の尊厳を保ち希望の持てる社会へ」
大学院総合人間科学研究科・修士論文
2002年3月修了
「アメリカにおける消費志向の二面性」
2003年3月修了
「汎インディアン『改革』運動とインディアン市民権」
2005年3月修了
「全米福祉権運動の台頭と衰退」
2007年3月修了
「日系移民史からみるロサンゼルスの日系人のアイデンティティの変遷−二世、三世、四世を比較して」
「ボスニア・ヘルツェゴヴィナの民主化と民族間関係」
2008年3月修了
「ニセイからnikkeiへ―日系アルゼンチン人のアイデンティティの変遷」
大学院国際文化学研究科・修士論文
2009年3月修了
「日中国交正常化の政治過程:日本政財界の動きを中心に」
2010年3月修了
「I Love Lucyにおける視覚的ギャグの分析―シチュエーション・コメディの本質へのアプローチ 」