資料3


1)個人の救済を求める回心主義
    =個人が神や精霊に触れ、救済体験を得ることを問題とする
   (a)ホリネス派
     ○「ハレルヤ」という歓喜の叫び、呻き声、泣き声などを伴う。これら
        は救済され聖化された人々の情緒的表現とされる。
   (b)ペンテコステ派(聖霊降臨)(例アッセンブリーズ・オブ・ゴッド1880年)
     ○「異言」など、霊的存在からの祝福、贈り物であり、それを得るた
        めに祈る。(1900年代初頭)
2)千年王国の到来を考える革命主義
   =世俗が悪であり、神はその転覆を意図している
   (c)ウィリアム・ミラー(1800年代前半)の予言
○1843〜1844までの間に再臨するが失敗におわってからセクト出現
   (d)SDA(1845年頃より, 1860年)
     ○土曜日を安息日にしなかったから再臨を妨げた。至福千年が終わ
       った時にキリストが再臨する。
     ○エレン・ホワイトの経験した神からのお告げ。預言者としての位置
      づけ。しかし、自らをメシアであるとかメシアの先駆者とは位置づ
      けなかった。
   (e)エホバの証人(1870年)
     ○ラッセルは、キリストが地上に隠れた帰還をする年(1874年→1914
       に後に変更)異教徒の時代は終わると考える。
     ○1914年に神の王国が始まったが、地上における王国ではなく天上に
       おける王国である、という具合にかわってきた。
     ○万人祭司制、全員が聖職者なので軍隊の徴兵を免除すべき
     ○国家に対していかなる義務も持たないと考える

3)「新しいイスラエル」の折衷
   (f)モルモン教
     ○至福千年、リバイバルなどの影響を受ける
      ○モルモン経→エルサレムの預言者リーハイが、予言の厳しさを批判
      されてイスラエルを逃げだし、豊かな約束の地・アメリカ大陸のど
      こかに着く。善と悪を代表する二人の息子の争いにより、善の系列
      ニーファイ一族は滅亡するが、その歴史を刻んだ金板がニーファイ
      の最後の指導者モルモンから息子のモロナイに渡され、そのモロナ
      イが金板を埋めた。この経緯が書かれており、それをスミスが啓示
      により地中より発掘する。
     ○終末時の新しいエルサレムがアメリカ大陸の幕開けると予言
     ○市民勢力と私兵団の戦い、1844年にスミスは殺される。
     ○ヤングが後を継ぎ、ソルトレークシティに拠点をつくる
     ○これまで世界の中心と見なされていた地域から遠いアメリカに定着しようとする
      人々に、約束された地としてのアメリカを示し、人々の選んだ 土地を聖化した。
     ○人間は誰でも、神自身が進化するのと同じく進化して神になる
     ○アメリカの進歩に対する信念と人間生来の善と同化
     ○黒人は祭司職から追放されていると考える。白人至上主義
        アフリカへの布教はおこなわない。ポリネシアへの布教は行う
     ○10%の教区税を収める義務