王柯

職位 教授
学位 博士(学術、東京大学)
研究科所属コース アジア・太平洋文化論
学部所属講座 地域文化論
業績DB http://kuid.ofc.kobe-u.ac.jp/InfoSearch/html/researcher/researcher_8vBvNIczg_DO-IBQ3mbe3w_ja.html?q=王&backtoResultPath=View.do
電子メール wkouka(AT)silver.kobe-u.ac.jp
求める学生像と指導の方針 東アジア地域、国際社会との関係を視野に入れて、第一次資料に基づいて「近代」以降の中国の歴史意識、文化伝統、社会構造、政治権力の相互関係の究明を目指し、ポスト・モダン時代のあり方について研究しています。学生を巻き込んで「神戸の華僑社会」、「東アジアの『共同知』」の研究にも取り組んでいます。「アジア中の中国」と「アジアの中の日本」という視点をもつ好奇心の強い学生と一緒に勉強することを楽しみにしています。
専門分野 近現代政治思想史
キーワード 天下思想、漢字、近代システム、国家構造、民族、イスラーム
最近の研究活動概要 これまで研究代表を務めた科学研究費課題
基盤研究(C)「香港のイスラーム・ブームとムスリム社会の周縁化」
基盤研究(B)「中国南部地域のムスリム宗族に関する総合的調査と比較研究」
基盤研究(C)「移動と新たな公共領域の構築-中国沿海部のムスリム社会を中心に-」
基盤研究(C) 「中国における回族の宗族と海外移住-福建泉州丁氏と山東溜川蒲氏を手がかりに」
基盤研究(A)「阪神華僑の国際ネットワークに関する研究」(代表安井三吉→王柯)
主要研究業績 単著書
11.『「国民」的消失――近代中国的「民族」話語与少数民族的国家認同』(『消えた「国民」--近代中国における「民族」の言説と少数民族の国家アイデンティティ』)、王柯、香港中文大学出版社、2016年12月、368頁。
10.『日中関係の旋回――民族国家の軛を超えて』、藤原書店、2015年11月、248頁。
9.『民族主義与日中関係――「民族国家」・「辺疆」・歴史認識』、香港中文大学出版社、2015年9月(現在第2刷),424頁。
8.『中国、従天下到民族国家』、台湾政治大学出版社、2014年6月(現在第2刷)、294頁。
7.『東突厥独立運動:1930年代-1940年代』香港中文大学出版会、2013年8月(現在第4刷)、353頁。
6.『「天下」を目指して――中国多民族国家の歩み』農山漁村文化協会、2007年3月、206頁。
5. 『민족과국가』(民族と国家、韓国語)東北アジア歴史財団、2007年、417頁。
4.『二〇世紀中国の国家建設と「民族」』東京大学出版会、2006年、336頁。
3.『多民族国家中国』岩波新書、2005年(現在第7刷)、214頁+34頁。
2.『民族与国家――中国多民族統一国家思想的系譜』中国社会科学出版社、2001年、288頁。
1.『東トルキスタン共和国研究-中国のイスラームと民族問題』東京大学出版会、315頁、1995年(現在第3刷)(第十八回サントリー学芸賞・思想歴史部門受賞)。
学会活動・社会活動 神戸華僑研究会、現代中国学会、中国近代史研究会。
略歴・受賞歴など 第18回サントリー学芸賞

神戸大学大学院国際文化学研究科 国際文化学部
神戸大学大学院国際文化学研究科 国際文化学部