近況: 2012年6月:一覧

便利さに慣れると

 6月最後の日になってしまいました。実はこのブログ、研究室の外から書きこむことができなくなっていました。専門家に相談していろいろ試したのちにやっと回復。この期間、今更ながら、ほんのちょっとした不具合でもいらいらしてしまう自分に驚きました。文明の利器の中で暮らしてそれが当たり前だと思っている時に少しでも前より不便になるとすごくストレスがたまります。今まで湯水のように使っていた電力が少なくなって、使用する機械などに優先順位をつけなくなくてはならなくなると不都合なことが山ほど起こったり、かなり大きな不満が生まれるのは当たり前ですね。便利さに慣れる、というのは自分が脆弱にもなっていることだということを忘れてはいけないと思いました。
 大学でも、この夏に計画停電が実行される場合の対策が決められました。電気がないということはあらゆる事柄に影響が出てくるものなのですね。去年の関東地方のようにたいへんなことにならないとよいのですが・・・。今年の夏が猛暑でないことを心から願う今日この頃です。

動物の死

 構内でよく見かけていた猫たち(全員が一見して一族とわかる毛並でした)を最近見かけません。子猫のころからいつも同じところにいたのですが、最近見かけず、別のやせてひょろひょろした猫が同じ場所に2匹いました。代替わりしたのでしょうか? 
 私は昔から犬か猫を飼いたかったのですが、住宅事情のためにあきらめています。知人の男性が、子供のころ自宅で飼っていた犬をとてもかわいがっていて、その犬が老衰でなくなると、あまりに悲しくてもう2度と犬は飼わないと決めた、と言っていました。そうかもしれません。ペットを家族だと思うと、彼らがいなくなったあとすぐに新しい犬や猫をまた飼う気にはなれないかも。
 以前読んだ漫画で、鳥、犬、猫などを幼い息子が欲しがるままに買い与え、動物たちが病気やけがで死にそうになると、「死んだら息子が悲しむから」と言って、こっそり新しい(でもそっくりな)動物に取り換える母親の話がありました。数年後、家の中で母親は事故にあい、大けがをおって助けを求めるのですが、彼女を見た息子は「ママをこのままほっとけば、すぐに新しくてもっと元気なママにかわるんだな」と言って瀕死の母を放置するのでした・・・。

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