私設博物館
＜海洋文化館＞
１９７４年、私は沖縄海洋博覧会に展示するための資料を収集する収集団の一員として、当時のニューヘブリデス（現在のヴァヌアツ共和国）に赴きました。その時収集した資料は、現在も沖縄の本部町にある海洋文化館に展示されています。海洋文化館を管理する沖縄総合事務局国営沖縄記念公園事務所のご厚意で、私が収集し海洋文化館に展示されているヴァヌアツ関係の展示物の写真を、以下に掲載することが出来ました。
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部のタイコ。立てて用いられるスリット・ドラムで
人面が施されているのが特徴。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の竹製フルート（右端）。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の像。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）のアウトリガー・カヌー。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の豚を殺す儀礼用の棍棒（左から２つ目）。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の豚を殺す儀礼用の棍棒。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）のカヴァをこねるプレート、プレートの上に置いてある石は北部ラガのものとは関係が無く、写真中央上部に設置されているとがった石が、北部ラガにおいてカヴァを削る時に使用されている石。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の仮面。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）の豚の牙、伝統的貨幣として用いられる。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）のタイコ。スリット・ドラムで横に置いて用いられる。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）における堀棒。（写真中央）。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）の杖。（画像をクリックすると大きな画像になります）
＜自宅＞
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）の赤小マット。パンダナスの葉を編んで赤く染めたもので、伝統的衣装（褌や腰巻き）として用いられるとともに、伝統的貨幣の一翼を担っていた。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）の赤大マット。幅１メートル弱、長さ４メートル弱の大きなマットで、赤小マットと同じくパンダナスの葉を編んで赤く染めてある。伝統的貨幣として用いられ赤小マット１０枚で、このマット１枚と交換可能。また、このマット１枚と牙のまだ生えていない小さな豚１匹と交換可能。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部のタイコ。自宅玄関前にあります。雨が直にかかるので、ワニスを塗ってあります。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）の竹製の割れ目太鼓。ハヴァ・ダンスと呼ばれる女性だけの壮大なダンスの時に、手に持ってリズムを刻むタイコとして用いられる。竹製。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の豚を殺す儀礼用の棍棒。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）の豚を殺す儀礼用の棍棒。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、アンブリュム島北部の竹製フルート。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）で用いられているダンス用リズム楽器。足首に巻いて用いる。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）のパンダナス製バスケット。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）で用いられていた石斧の石。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島北部（北部ラガ）で用いられているカヴァ飲用のためのココヤシ製カップ。（画像をクリックすると大きな画像になります）
ヴァヌアツ共和国、ペンテコスト島南部のペニス・ラッパー。（画像をクリックすると大きな画像になります）