ラガ語というのは、メラネシアのヴァヌアツ共和国ペンテコスト島北部(北部ラガ)で話されている言語です。「ラガ」というのは、この地方の言語でペンテコスト島全体を指すので、正しくは、北部ラガ語とでも言えば良いのでしょうが、現在は、このラガ語という名称が一般的に普及していますので、ここでもラガ語と呼ぶことにします。
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 なおラガ語表記では、一般には用いられない特殊な文字が用いられています。それは で、前者の発音は、、後者の発音はです。このサイトでは、特殊文字を用いることを避け、前者をng で、後者を ngg で表記することにします。従って、通常のラガ語表記で、例えば と綴られているものがこのサイトでは mwalanggelo となり、 は rongoi となります。
  


      ラガ語の言語学的分析(英文)

       ラガ語の言語学的分析の試み。出典:THE STORY OF RAGA: A MAN'S
       ETHNOGRAPHY OF HIS OWN SOCIETY(I) THE ORIGIN MYTH の序.
       1987。

      ラガ語語彙集(英文・ビスラマ文)

        ラガ語の語彙に、英語とビスラマ語訳を施したもの。出典:A VOCABULARY
        OF THE NORTH RAGA LANGUAGE: OLGETA TOK LONG LANWIS
       BLONG NOT PENTEKOST. 1992(R.LEONA氏との共同執筆)


      ラガ語における範疇詞(和文)

        ラガ語における範疇詞(所有詞とも呼ばれる)を、どういったものがマーカーによって
       一つの範疇にまとまられているのか、という視点から分析したもの。出典:「北部ラガ
       における範疇詞と多配列範疇化」1998.