シンポジウム、セミナー等のご案内と報告
神戸大学イスラーム地域研究会 (KOBE-IAS) 第 4 回研究会(共催)
"Chinese Policy on the Middle East"
(中国の対中東政策)
報告者:呉彦氏 Dr. WU Yan (中国:浙江大学人文学院講師)
日時:2011年11月28日(月)17:00~18:30
場所:学術交流ルーム(E410/ 国際文化学研究科E棟4階)
入場:無料(申し込み不要)
言語:英語(通訳なし)
本研究会は、当センターと、2011年度国際文化学研究科研究部プロジェクト「『中東民主化の波』をきっかけとしてのイスラーム地域研究の方法に関する研究プロジェクト:アイデンティティ構造と政治社会的変容」(略称:神戸大イスラーム地域研究会/KOBE-IAS)の共催事業です。
チラシ
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Introduction
Dr. Yan Wu is a young researcher specializing in the history of Middle East and teaches at the Faculty of Humanities in Zhejiang University. She is presently doing visit research in short term here. About Chinese policy on the Middle East, she will describe its developing stages, analyze its strategic objectives, and give some details on its practices. In addition, she will analyze the factors which affecting Chinese policy on the Middle East, and try to forecast its development trend.
概要
呉彦氏は、中東史を専門とする若手研究者で、中国・浙江 大学人文学院で教鞭を取られています。現在は、客員教授として短期間の調査のために来日されています。この機会に、 中国の対中東政策についてご報告頂きます。報告では、中国の対中東政策の発展段階や、いくつかの実例をもとに、戦略目標についての分析を示して頂きます。さらに、中国の対中東政策に影響を及ぼす要因と今後の展開の見通しについて語って頂きます。
主催・問合せ:KOBE-IAS/中村覚研究室(国際文化学研究科)
報告