機内食

 先週所要のためイタリアのトリノに行ってきました。学期中なのでゆっくりできず、行きは関空からローマ乗り換えでミラノ、帰りはトリノからローマ乗り換えで関空へと、アリタリア・イタリア航空を使いました。普段私はエールフランスを使ってフランスに行くことが多いので、今回はアリタリアの機内食が、質・量ともに質素なのに驚きました。どちらかというと少食の私にちょうどくらいの分量だったので、物足りない人も多かったのではないかしら。また食事のさいの飲み物も、エール・フランスはワインを頼むと小びん1本まるごとくれますが、今回はコップに1杯ずつ。料理のお味のほうも今ひとつで、出された料理の味付けを自分で胡椒や塩をふりかけて変えたのは、機内食では初めての経験でした! もちろん食事が合うかどうかの基準は個人的なものなので一概には言えませんが、イタリア航空はフランス航空ほど食べ物へのこだわりがないように感じました。(でも、ビジネスクラスやファーストクラスでは状況が違うかもしれませんね・・・。)

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