後期もちょうど真ん中で、学生さんも少し気が緩んでいるように思います。今日の授業の時も、スマホをいじっている人がいました。昔のように授業中にマンガなど関係ない本を読む人は少なくなってきましたが、携帯でメールをやりとりしたりインターネットを見たりする人が多くなりました。教師としては、せめて授業の間くらいは携帯にさわらないでほしいと思うのですが、ある人々にとってそれはもはや体の一部になっていて、それに触れているという意識さえないのかもしれません。携帯がないと死ぬとまではいかなくても、それがないと毎日の生活に大きな支障が生じるだろうと思われます。まるで機械が体に組み込まれたサイボーグのようです。私としては、やはりこのまま携帯電話を持たない生活(ただし旅行には持っていく)を続けたいと思います。