映像メディアにおける注意と情動に関する領域横断的研究
代表者
- 板倉 史明(国際文化学研究科准教授)
分担者
- 小澤 卓也 (国際文化学研究科准教授)
- 西谷 拓哉 (国際文化学研究科教授)
- 松本 絵理子 (国際文化学研究科教授)
プロジェクトの目的
本プロジェクトの目的は、昨年度実施した「領域横断的映画研究の推進」プロジェクトの成果を踏まえて、「映像メディアにおける注意と情動」というテーマを設定し、映画学、認知心理学、文学理論、歴史学、まんが研究を横断するアプローチによって新たな研究分野を開拓・深化させることにある。昨年は7回の公開研究会を実施した結果、映像メディアにおける人間の注意および情動(emotion)について、さらなる文理融合的学際研究の可能性を見出すことができた。今年度は昨年度構築した学外者の協力も得ながら、昨年度の成果を研究会と論文執筆によってさらに進展させる。