「近代<神話学>の発展と<神話>機能の展開」プロジェクト第2回研究会

近代以降における中国神話の研究史概観

日時

2017年2月18日(土)午後2時〜

場所

神戸大学大学院国際文化学研究科 A棟4階中会議室(A403) 
(JR六甲道駅、阪急六甲駅より神戸市バス16系統六甲ケーブル行き乗車、「神大国際文化学部前」下車)
 

報告

潘 寧 氏(吉林大学)
 

 要旨

中国神話は早くも『山海経』、『淮南子』などの文献に確認できる。それに対して、神話をめぐる研究は歴史が短く、僅か数十年しかない。1920年代以降、魯迅をはじめ、茅盾や聞一多のような研究者は中国神話研究の基礎を固める上で、多大な役割を果たした。本発表は中国神話研究の代表的な研究者とその論説を紹介しながら、「神話学」が誕生した背景や近代に入ってからの中国神話の研究状況を検討したい。
 
 

◆お問い合わせ先:南郷 晃子  kokonango[at]gmail.com
 ※ [at] をアットマークに変えてください。


 
 
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