協力研究員
 

 桶川 泰   OKEGAWA, Yasushi

 
 

略歴

神戸大学大学院 総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)

 

研究分野

社会学 

 

研究課題

 親密性の社会学

 

主要業績

・「大正期・昭和初期における『婦人公論』『主婦之友』の恋愛言説―『お見合い至上主義』言説・『優生結婚』言説の登場とその過程―」、『フォーラム現代社会学』、関西社会学会、第6号、pp93-104、2007年

 ・「親密性をめぐる『新たな不安』―雑誌記事における『モテる』『モテない』格差の説明原理―」、『ソシオロジ』、社会学研究会、第161号、pp155-171、2008年(研究ノート)

・ 「現代日本社会における『近代家族の揺らぎ』と親密性の変容―『婦人公論』における独身・非婚をめぐる言説から―」、『フォーラム現代社会学』、関西社会学会、第9号、pp88-100、2010年

・ 「戦後『婦人公論』における『恋愛の自由化』と『愛・性・結婚の三位一体』の崩壊」『西日本社会学会年報』、西日本社会学会、第11号、pp51-62、2013年

・ 「恋愛ハウトゥが提供する純粋な関係性をめぐる自己知」『社会学評論』、日本社会学会、265号(2016年6月掲載予定)

 

学会活動・社会活動

 関西社会学会、日本社会学会、社会学研究会 (ソシオロジ)、 西日本社会学会

 

センタにおける活動

・ 2014年度研究員プロジェクト 「アクティブ・インクルージョンの可能性とその課題-若年者の「能動的参加」や親密圏の視点からの新しい社会的包摂」研究分担者