過去の活動報告(シンポジウム、セミナー等のご案内)

2010年度

    2011年
  • 3月10日に「協力研究員共同研究会」を学術交流ルームで開催いたします。[チラシ]
  • 3月8日に神戸大学国際文化学研究科・研究教育プロジェクト「地域文化の伝承と発展に関する総合的研究〜南あわじの人形浄瑠璃とだんじり唄をめぐって」と異文化研究交流センター主催、「蓬瑠璃ワークショップ 義太夫節を語ってみよう!」を淡路人形座から竹本友庄氏、鶴澤友勇氏をお招きして開催します。[チラシ
  • 2月5日に比較文明学会主催、神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター,比較文明学会関西支部共催の「比較文明学会第90回例会」を開催いたしました。[当日の様子
  • 1月20日に第1回国際文化学のフロンティア(第1回アフリカ文化研究)研究発表会「呪詛と祝福の民族誌にむけて―これまでのフィールドワークから―」を学術交流ルームで行いました。当日は当研究科の教員、研究員を中心に、他研究科の研究者を含め約20名の参加がありました。[報告]
  • 2月8日に研究部2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」主催の研究セミナー「現代フランスにおける多文化共存の実情」を学術交流ルームで行います。講師は坂本千代教授(神戸大学大学院国際文化学研究科)と松井真之介氏(神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター協力研究員)です。
  • 1月26日にチェコ共和国名誉領事館、EUインスティテュート関西、兵庫EU協会、(公財)兵庫県国際交流協会、関西チェコ/スロバキア協会、神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター共催、チェコ共和国駐日大使カテジナ・フィアルコヴァー氏講演会「2011年におけるチェコ共和国」を兵庫トヨタ本社(チェコ共和国名誉領事館)9階ホールにて行います。[チラシ
  • 年1月25日「六甲フォーラム」にてEUインスティテュート関西と神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター共催、チェコ共和国駐日大使カテジナ・フィアルコヴァー氏講演会「2011年のチェコ経済」を神戸大学大学院経済学研究科中会議室で行います。
  • 2月5日(土)に比較文明学会主催、神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター,比較文明学会関西支部共催の「比較文明学会第90回例会」を開催いたいします。[チラシ
  • 1月26日に2010年度プロジェクト「19世紀の科学と文化」主催の第3回研究会「19世紀英国科学者によるグランド・ツアー -チャールズ・バベッジを中心に-」(神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター協力研究員:野村恒彦氏)を学術交流ルームで行ないます。[チラシ
  • 1月20日に第1回国際文化学のフロンティア(第1回アフリカ文化研究)研究発表会「呪詛と祝福の民族誌にむけて―これまでのフィールドワークから―」を学術交流ルームで行います。発表者は神戸大学大学院国際文化学研究科の梅屋潔准教授です。[チラシ

2009年度

異文化研究交流センター主催
「協力研究員合同研究会」

日時:2011年3月10日(木)18:00~20:50
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
発表者:
・高岡智子
 「東ドイツの映画音楽とロック―文化政策の観点から―」
・鬼頭尚義
 「淡路人形浄瑠璃に見る日露戦争‐「三浦中尉物」の紹介を中心に‐」
・ヴィヴィアン・ブッシンゲル‐カバリ
 「マイノリティー児童の言語学習を考える-母語教育か継承語教育か」
・沼田里衣
 「『臨床音楽学』の構築の可能性について~コミュニティ音楽療法の視点から~」
・倉田誠
 「手間をつくりだす:淡路瓦産地の窯元たちの新たな働き方」
入場:無料

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

研究教育プロジェクト「地域文化の伝承と発展に関する総合的研究〜南あわじの人形浄瑠璃とだんじり唄をめぐって」と異文化研究交流センター主催
蓬瑠璃ワークショップ 義太夫節を語ってみよう!

日時:2011年3月8日(火)13:30~15:30
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
講師:
・太夫 竹本友庄氏(淡路人形座)
・三味線 鶴澤友勇氏 (淡路人形座)
入場:無料

※ダウンロード:チラシ(PDF)

2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」主催
現代フランスにおける多文化共存の実情

日時:2011年2月8日(火)15:10~16:40
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
講師:
①松井真之介 (神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター協力研究員)
「学校の設立から見るフランスのマイノリティ―地域マイノリティと移民マイノリティ」
②坂本千代氏 (神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
「『私のニカブの下に』を読む ―移民、女性、イスラーム」
入場:無料

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

チェコ共和国駐日大使カテジナ・フィアルコヴァー氏講演会
「2011年におけるチェコ共和国」

日時:2011年1月26日(水)18:00~19:30
場所:兵庫トヨタ本社(チェコ共和国名誉領事館)9階ホール
講師:チェコ共和国駐日大使カテジナ・フィアルコヴァー氏
テーマ:「2011年におけるチェコ共和国」
使用言語:チェコ語(日本語通訳付き)
入場:無料
主催:EUインスティテュート関西、兵庫EU協会、(公財)兵庫県国際交流協会、関西チェコ/スロバキア協会、神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター

六甲フォーラム
EUインスティテュート関西と神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター共催
チェコ共和国駐日大使講演会

日時:2011年1月25日(火)15:10~16:40
場所:経済学研究科中会議室
講師:チェコ共和国駐日大使カテジナ・フィアルコヴァー氏
テーマ:「2011年のチェコ経済」
使用言語:英語

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

比較文明学会主催
神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター,比較文明学会関西支部共催
「比較文明学会第90回例会」

日時:2011年2月5日(土)13:00~17:30
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
発表者:
①松井真之介 (神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター協力研究員)
「パリ・モードに影響を与えたアルメニアの編物文化」
②マリア・ヨトヴァ (総合研究大学院大学博士課程)
「アジアとヨーロッパの橋渡しとしてのバルカン半島の乳発酵文化                 ーブルガリアの事例からー」
③山田勅之 (神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター学術推進研究員)
「チベット自治区ラサ市における観光産業発展の動態」
④寺尾智史 (神戸大学大学院国際文化学研究科・助教)
「グローバリズムの進行とテリトリアリティ(属地/領域性)の無謬化?」

※ダウンロード:チラシ(PDF)

2010年度プロジェクト「19世紀の科学と文化」主催の第3回研究会
「19世紀英国科学者によるグランド・ツアー -チャールズ・バベッジを中心に-」

講師:野村恒彦氏(神戸大学大学院国際文化学研究科・異文化研究交流センター協力研究員)
日時:2011年1月26日(水)15:00~17:00
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
入場:無料

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

第1回国際文化学のフロンティア(第1回アフリカ文化研究)研究発表会
「呪詛と祝福の民族誌にむけて―これまでのフィールドワークから―」

講師:梅屋潔氏(神戸大学大学院国際文化学研究科准教授)
日時:2011年1月20日(木)17:00~19:00
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
入場:無料

※ダウンロード:チラシ(PDF)

問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」主催
講演「ミランダ語と映画『日本からミランダの大地へ』—フィールドワーカーがインフォーマントに映像として料理される位相」

講師:神戸大学大学院国際文化学研究科助教・寺尾智史氏
日時:2010年12月22日(水)17:00~18:20
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。

当センター主催「第1回学術講演会」
「オーストラリア遠隔地のアボリジニのハイブリッド経済ー理想主義と現実主義」
「オーストラリア・アボリジニの写真表象ー1847年から1920年を中心に」

講師:オーストラリア国立大学教授・ジョン・アルトマン氏
「オーストラリア遠隔地のアボリジニのハイブリッド経済ー理想主義と現実主義」
The hybrid economy and remote Indigenous Australia: ‘Utopian’ versus ‘reality-based’
講師:オーストラリア国立大学教授・ニコラス・ピーターソン氏
「オーストラリア・アボリジニの写真表象ー1847年から1920年を中心に」
The photographic representation of Aboriginal Australians between 1847-1920
日時:2010年12月2日(木)15:10~18:00
場所:国際文化学研究科 学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
入場:無料

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」主催
第3回研究セミナー「21世紀のフランス文学―資本・越境・記憶」

講師:東京大学大学院人文社会系研究科・文学部准教授 野崎歓氏
「21世紀のフランス文学―資本・越境・記憶」
日時:2010年12月3日(金)17:00~18:30
場所:国際文化学研究科 大会議室(E401)。事前申込不要。
入場:無料

本研究セミナーは、当センターの2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」の主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

2010年度プロジェクト「19世紀の科学と文化」主催
第2回研究会セミナー 『川本幸民生誕100周年記念講演会』

講師:神戸大学大学院国際文化学研究科・塚原東吾教授
「川本幸民の科学研究―当時のオランダの産業化と軍事科学の観点から―」
日時:2010年11月25日(木)15:00~17:00
場所:国際文化学研究科学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
入場:無料

本研究セミナーは、当センターの2010年度プロジェクト「19世紀の科学と文化」主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

異文化研究交流センター研究部・平成22年度プロジェクト
「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」
第2回研究セミナー

講師:名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授・佐野直子氏
「少数言語の言語政策―オクシタン語、カルカッソンのデモ行進から」
講師:神戸大学大学院国際文化学研究科・寺尾智史助教
「EUにおける少数言語保全と『人の移動の自由』原則」
日時:2010年10月29日(金)15:00~16:40
場所:国際文化学研究科学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
入場:無料

本研究セミナーは、当センターの2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」の主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

異文化研究交流センター研究部・平成22年度プロジェクト
「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」
第1回研究セミナー「EUにおける少数言語保護政策~東方拡大とその後」

講師:坂井一成
日時:2010年7月26日(月)15:10~16:40
場所:国際文化学研究科学術交流ルーム(E410)。事前申込不要。
入場:無料

本研究セミナーは、当センターの2010年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」の主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

異文化研究交流センター研究部・平成21年度プロジェクト
「ヨーロッパにおける多民族共存:多民族共存への多視点的・メタ視点的アプローチ」
連続セミナー(主催)

第1回 2/15(月)午後2~4時
坂井一成「ヨーロッパにおける多文化共生」
岩本和子「「ベルギー文学」の射程──民族意識とフランス語とオランダ語と」

第2回 2/23(火)午後2~4時
寺尾智史「少数言語保全と言語記述の複数性──表記のゆれか、多様性のあらわれか」
三浦伸夫「エスペラント運動と多民族共存思想」

第3回 3/2(火)午後2~4時
松井真之介「オスマン帝国の1915年アルメニア人ジェノサイドにおけるフランス国家の認知問題──EU、トルコ、フランス」
石川達夫「チェコ国歌に隠された問題──両大戦間チェコスロヴァキアの民族問題」

関連図書

  • 坂井一成『ヨーロッパの民族対立と共生』(芦書房、2008年)
  • 岩本和子『周縁の文学──ベルギーのフランス語文学にみるナショナリズムの変遷』(松籟社、2007年)
  • 寺尾智史『ミランダ語の成立──辺境言語マイノリティとイベリア近現代史』(三重大学出版会、2010年刊行予定)
  • 石川達夫『チェコ民族再生運動──多様性の擁護、あるいは小民族の存在論』(岩波書店、2010年4月刊行予定)

本講演会は、当センターの2009年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」の主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

ジル・フェラギュさん講演会
「ヨーロッパ統合の深層:政治・宗教・文化」(主催)

講師:ジル・フェラギュ(西パリ大学ナンテール/ラ・デファンス)
日時:2010年1月25日(月)午後5時~7時
場所:中会議室(国際文化学部L棟4階)
入場:無料(申し込み不要)
※英語による講演。通訳付き

本講演会は、当センターの2009年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」の主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

講演概要

 1950年のシューマン仏外相による欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)創設の提唱から60年が経とうとする現在、27カ国からなるEU(欧州連合)は、リスボン条約の発効、大統領職の創設、意思決定過程の見直しなどを通して新たな段階を迎えています。
 今回の講演会では、神戸大学国際交流推進本部による「協定大学教員交流支援プログラム」の支援を得て来日される、西パリ大学ナンテール/ラ・デファンスのジル・フェラギュ准教授をお招きし、フランスの国際関係史の一つの伝統である「深層の諸力」という概念(国際関係の変動を深いところから多面的に読み解くという方法論)を通して、欧州統合の歴史と現状を考察していただきます。ヨーロッパ研究、国際関係論、政治学などに関心のある方の参加を歓迎します。

講師略歴

ジル・フェラギュ(Gilles Ferragu)氏は1970年生まれ。西パリ大学ナンテール/ラ・デファンス(旧称パリ第10大学)准教授。専門はフランスとイタリアを中心とするヨーロッパ国際関係史。19紀末から第一次世界大戦前にかけてのフランス・イタリア外交史研究で博士号(パリ第10大学)を取得。
近著にLe XXe siècle : 1914-2001 (Hachette Supérieur, 2009)(Françoise Bergerとの共著)、共編著にActeurs diplomatiques et ordre international, XVIIIe-XIXe siècle (Editions Kimé, 2007)がある。

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

ベルナルド・カトリッセさん講演会
「欧州の活性化:EU地域の重要性とフランダースの実情」(主催)

講師:ベルナルド・カトリッセ(ベルギーフランドル交流センター館長)
日時:2009年12月11日(金)午後5時~6時30分
場所:大会議室(国際文化学部E棟4階)
入場:無料(申し込み不要)
※英語による講演。通訳付き

本講演会は、当センターの2009年度プロジェクト「ヨーロッパにおける多民族共存とEU」の主催事業です。

※ダウンロード:チラシ(PDF)

講師略歴

ルーヴェン・カトリック大学で国際経済学の学位を取得。1988~93年フランダース政府日本代表、1993年よりベルギーフランドル交流センター館長。甲南大学非常勤講師。
日本とヨーロッパの間の文化活動において先導的役割を担う団体の立ち上げやイベントの企画に数多く携わる。専門は、異文化交流に重きを置いた文化イベントの企画と制作。

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)
共催:文部科学省 大学院教育改革支援プログラム「文化情報リテラシーを駆使する専門家の養成
協賛:ベルギーフランドル交流センター関西ベルギー研究会

澤口謙一さん講演会「政策としての国際文化交流」(主催)

講師:澤口謙一(財団法人中東協力センター、シニアアドバイザー)
日時:2009年11月13日(金)午後3時~5時
場所:大会議室(国際文化学部E棟4階)
入場:無料(申し込み不要)

※ダウンロード:チラシ(PDF)

講演概要

 異文化研究交流センター(IReC)では、この秋に連続講演会を開催します。
 第2回は「日本と中東との相互理解に貢献するビジネス・モデルの展望」と題して、財団法人中東協力センター・シニアアドバイザーの澤口謙一氏をお招きし、中東滞在経験を中心に、国際交流における問題と解決に向けての展望をお話いただきます。
 澤口氏は日本国内唯一の油田・ガス田開発に関する総合技術コンサルテイング・サービス企業の(株)日本オイルエンジニアリングでの豊富な経験をお持ちです。現職では、日本のエネルギー安全保障と密接な関係にある中東北アフリカ諸国との国際交流・協力に携わっておられます。
 国際交流や国際協力、エネルギー開発、中東北アフリカの文化、宗教、社会にかんする問題に関心のある学生・教職員のみなさん、ぜひおこしください。

講師略歴

 全日本空輸を経て、日本オイルエンジニアリングに勤務。シニア・コーディネイターとして、国内の油田・ガス田開発プロジェクトに加えて、中近東・アジア・アフリカ・中南米地域の油田・ガス田等石油上流部門の各種開発・研究プロジェクトに参画する。
 2000年からは(財)中東協力センターのシニア・アドバイザーとして、中東北アフリカ諸国(22カ国)への投資促進、人材育成・交流、国際交流・情報提供に関する各種事業に関わる。

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

小川忠さん講演会「政策としての国際文化交流」(主催)

講師:小川忠(国際交流基金、日米センター事務局長兼日本研究・知的交流部長)
日時:2009年10月19日(月) 3時~5時
場所:大会議室(国際文化学部E棟4階)
入場:無料(申し込み不要)

※ダウンロード:チラシ(PDF)

講演概要

 異文化研究交流センター(IReC)では、この秋に連続講演会を開催します。
 第1回は「政策としての国際文化交流」と題して、国際交流基金の小川忠氏をお招きし、国際文化交流の担当者としての経験を踏まえ、大学などに今後期待される国際文化交流に ついてお話いただきます。
 インドネシアとインドに駐在経験のある小川氏は、同基金の文化交流事業の担当者として豊富な実績をお持ちの一方で、現代アジアの国民意識の形成や、文化、宗教、社会の動向についても強い関心を寄せておられます。
 国際文化交流やアジア太平洋地域の文化、宗教、社会にかんする問題に関心のある学生・教職員のみなさん、ぜひおこしください。

講師略歴

1982年に国際交流基金入社。ジャカルタ日本文化センター駐在員(1989-1993)、ニューデリー事務所長(1998-2001)を歴任。
現在は同基金日米センター事務局長(2007-)と日本研究・知的交流部長(2008-)を兼任。早稲田大学大学院アジア太平洋研究学科、青山学院大学国際政治経済学部非常勤講師。
著書に『インドネシア 多民族国家の模索』 (岩波新書、1993年)、『ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭』(NTT出版、2000年)、『テロと救済の原理主義』(新潮選書、2007年)、『パブリック・ディプロマシー「世論の時代」の外交戦略』(PHP総合研究所、2007年[共著]) などがある。

主催・問合せ:異文化研究交流センター(IReC)

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