ポール・ギルロイ
『ユニオンジャックに黒はない―人種と国民をめぐる文化政治(月曜社)
邦訳刊行記念シンポジウム

 
「ユニオンジャックに黒はない」。1970年代イギリスの極右勢力が移民排斥のスローガンとしたこの文言は同時に、「だからなんだってんだ!」というカルチュラル・スタディーズの立ち位置を鮮明に表す合言葉ともなった。
 
原著出版から30年の時を経て、ついに邦訳なる!
 
 
日時:

 2017年 11月12日(日)13:30 〜 17:00(開場13:00)

 

場所:

 神戸市 海外移住と文化の交流センター(兵庫県神戸市中央区山本通3-19-8)

 

参加申し込み

 下記の「参加申し込みフォームから事前申し込みを受付けています。
 

プログラム

 

13:30〜13:40   

主催者あいさつ 小笠原 博毅(神戸大学)
 

13:40〜15:20 第1部

 
訳者より邦訳刊行の経緯
  田中 東子(大妻女子大学)、山本 敦久(成城大学)、井上 弘貴 (神戸大学)
 
講 演 鈴木 慎一郎 (関西学院大学)
 
講 演 酒井 隆史 (大阪府立大学)
 
    第1部司会:辛島 理人(神戸大学)
 
 

15:20〜15:40 休憩

 

15:40〜17:00 第2部 

 
パネルディスカッション
 
    鈴木 慎一郎酒井 隆史田中 東子井上 弘貴山本 敦久
    + 稲垣 健志 (金沢美術工芸大学)
 
全体討論
 
    第2部司会:栢木 清吾(神戸大学)
 

参加申し込みフォーム:

 以下のフォームに必要事項を記入の上、「申し込む」ボタンを押してください。
 

 

問い合わせ先:

 栢木 清吾(神戸大学国際文化学研究推進センター)
 kayanoki [at]harbor. kobe-u.ac.jp  ※ [at] をアットマークに変えてください。
 

主催:
    • 神戸大学国際文化学研究推進センター 2017年度研究プロジェクト「ポストBrexitの文化状況 —身体・都市・メディア・資本へのグローバルな影響と意味」(代表者:小笠原博毅)
後援:
    • カルチュラル・スタディーズ学会