神戸大学大学院国際文化学研究推進センター研究員プロジェクト

「『異文化誤解』のメディア表象論」第3回研究会

 

若手グライムミュージシャンのキャリア形成 

ーデジタルカメラを使用したラジオ局放送スタジオへの参与観察を通じてー 

 

日時

2015年11月19日(木) 17:00~19:00
 

場所

神戸大学国際文化学研究科A棟4階 中会議室
 

報告者    

横山純(神戸大学国際文化学研究科博士後期課程)    
              

コメンテーター

久保憲司(写真家・音楽批評家)
 

司会   

栢木清吾(神戸大学国際文化学研究推進センター学術研究員)
 

報告概要

報告者は、1年間のロンドン大学への交換派遣留学の機会を利用し、イギリス、ロンドンの「グライム音楽」と呼ばれる音楽シーンで参与観察を行っ た。主にインターネットラジオ局や海賊ラジオ局、スタジオ、ライブ会場にて、ミュージシャンらの撮影を行いながら、フィールドに参画し、参与観察 を行うことに成功した。本報告では、こうした調査成果を紹介しながら、若手のロンドンのグライムMCやDJたちにとって、「ラジオの現場」は「ラ イブの現場」と同じく、グライム音楽のミュージシャンらのエシックやキャリアが形成される重要な場所になっていることを明らかにしたい。またデジ タルカメラとその写真データとSNSの活用がフィールドへの導きとして、アーティストやその他のスタッフらとの信用を獲得していった経験についても紹介したい。  
 
 

問い合わせ先:
栢木清吾 kaya[あっと]msd.biglobe.ne.jp
※[あっと]を@に変えて下さい。