「社会的包摂の公共性」第4回研究会
「アクティブ・インクルージョンの可能性と課題―若年者の「能動的参加」による新しい社会的包摂と親密圏の視点から―」プロジェクト第4回研究会 

「公共政策のガバナンス論―市場化と「参加」のせめぎあい」

日時

2015年3月6日(金)15:00-18:00

場所

神戸大学国際文化学研究科 E棟4階 学術交流ルーム (E410)

趣旨

  近年、公共政策の領域では市民の「参加」や公・民のパートナーシップがさかんに謳われているが、その意味は十分に明らかにされているとは言い難いように思われる。本報告は1980年代頃以降英国の公共政策を中心に、一方での公共政策の市場化、他方での政策への市民参加の動向を検討して、その意味や公共政策の領域におけるガバナンスの問題を考察したい。

報告者

大村和正(神戸大学国際文化学研究推進センター協力研究員)
 
※参加自由となっております。

研究プロジェクトの趣旨は、下記のページをご覧ください。
アクティブ・インクルージョンの可能性と課題―新しい若者の社会的包摂
(メンバー:大村和正、天野敏昭、桶川泰)
お問い合わせ先:大村和正 kor09026[at]fc.ritsumei.ac.jp
※[at]をアットマークに変えてください。