12月の訪問者
12月21日:
協定校であるパリ西ナンテール大学社会科学部のパトリス・ボボー(Patrice Baubeau)准教授(歴史学)が来訪し、本研究科が進めるJSPS研究拠点形成事業における研究課題(日欧の社会文化の比較や、国のなかでの移住者の増加とコミュニティ衰退の関係性に関する歴史的文脈からの分析の重要性)について、また学生交流の一層の充実化について、桜井徹研究科長、坂井一成教授と意見交換を行いました。
ボボー准教授は「EUエキスパート人材養成プログラム特別講義」のために来学し、”Europe economic history: a tale of convergences and inequalities”というテーマでの集中講義を担当しました。