留学案内

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Study-ABROAD Information

 

最終更新日 2024年11月21日

海外の大学と交換留学協定を結んでいます。

国際文化学研究科は海外の大学と協定を結び、学生の交換を行っています。協定による留学は、私費留学とは異なり、以下のようなメリットがあります。

(1)授業料: 留学先大学の授業料が免除されます(ただし、神戸大学に規定の授業料を支払わなければなりません)。
(2)単位互換: 留学先で取得した授業の単位が所定の手続きを経て、本研究科の単位として認定されます。
(3)修業年限: 留学中も神戸大学に在籍中と見なされるので、前期課程の場合は1 年間(または半年)の留学期間を合めて2 年で、後期課程の場合は3 年で修了することができます。

(1)の留学先の授業料免除は、当該国の大学制度や物価によりさまざまで、大きなメリットになる場合とならない場合がありますが、一般に欧米の大学は留学生から高額の授業料を徴収しており、授業料が免除されることは大きなメリットといえます。(2)及び(3)は協定による留学ならではの利点です。奨学金は現在のところ日本学生支援機構、環太平洋地域限定のHUMAP、さらに神戸大学独自の渡航費と滞在費の一部を補助する奨学金の3 種類があります。

派遣学生の選考は、次の4 点を基準に国際交流委員会が筆記試験及び面接で行っています。(1)語学力(2)応募の動機(3)人物(外国、異文化での長期生活に耐えられるか)(4)専門性(留学計画が明確であるか)。なお、英語圏に留学する場合は要求されているTOEFL 又はIELTS のスコアをクリアしなければなりません。

 

研究科協定校一覧 最新の締結状況はこちら 
※他研究科の情報も含んでいるため国際文化学研究科が締結しているもしくは全学協定を参照すること

ロンドン(SOAS)イギリス全学協定
バーミンガム 
マンチェスター 
ケント 
テネシーアメリカ 
ピッツバーグ全学協定
ユタ州立 
メリーランド 
ニューヨーク市立大学クイーンズ・カレッジ 
ヒューロン・ユニバーシティ・カレッジカナダ 
オタワ全学協定
ハンブルクドイツ DD プログラムあり
ベルリン自由 
ライプツィヒ 
ハレ・ヴィッテンベルク 
トゥリーア全学協定
グラーツオーストリア全学協定
ライデンオランダ全学協定
ルーヴァンベルギーDDプログラムあり
サンルイ 
グルノーブル第3フフンス 
レンヌ第1 
パリ第2全学協定
パリ第7

全学協定

DDプログラムあり

パリ第10全学協定
リール第3 
ニューカレドニア 
ボローニヤイタリア 全学協定
ボローニャ(フォルリ) 
ヴェネツィア全学協定
ナポリ東洋DDプログラムあり
バルセロナ自治スペイン 
ベルゲンノルウェー 
ヘルシンキフィンランド 
カレルチェコ全学協定
ワルシャワポーランド 
ヤゲヴォ全学協定
バベシュ・ボヨイルーマニア 
ソフィアブルガリア全学協定
モスクワ教育ロシア 
西オーストラリアオーストラリア全学協定
クイーンズランド全学協定
カーティン 
武漢中国全学協定
上海交通全学協定
清華全学協定
華東師範 
中国人民 
浙江 
北京外国語 
香港 
北京師範 
中央民族 
国立台湾台湾全学協定
国立政治 
国立ソウル大韓民国全学協定
国立釜山 
ベトナム国家(ホーチミン)ベトナム 
アテネオ・デ・マニラフィリピン 
タマサートタイ 
ガジャ・マダインドネシア 

 

ダブルディグリープログラム
Double degree program

 本研究科には、ダブルディグリー・プログラムがあります。これは本研究科に在学中の大学院生が留学先研究科に最低1年間留学し、所定の単位を修得して修士論文を提出することによって、最短2年間で修士の学位を本研究科及び留学先研究科において取得できるプログラムです。

 それぞれの研究科で取得した単位の一部は互換され、カリキュラムも連携しています。授業料等については、本研究科の学生は神戸大学に支払うだけで、留学先研究科では免除されます。

ダブルディグリープログラムによる派遣の募集要項等はこちらをご覧ください。

神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
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