キャンパスライフ
学生寮
男子学生用に「住吉寮」(建替中)「国維寮」「白鴎寮」が、女子学生には「女子寮」(建替中)「国維寮」「白鴎寮」があり、いずれも学生の自治で運営されています。学生寮の寄宿料は月額5900円からです(光熱費など別途必要)。97年、住吉寮に隣接して各室トイレ付きの住吉国際学生宿舎(個室)が建てられました(寄宿料4,700円、光熱費など別途必要)。格安であること、学年を越えた友人を作りやすいことなどが寮のメリットです。
女子寮レポート 私は新入生の時から4年間寮で生活しました。 私自身、初めは想像以上の古さと狭さに少々驚きましたが、私にとって寮は住めば都でした。まず第一に友達がすぐできた事です。入寮が入学式前で、しかもオリエンテーションがあるので、早くから友達ができます。入学式も寮の友達と一緒に行く事ができましたし、下宿だと最初はなかなか友達ができず、テレビが友達だという子が多いのに対し、一緒にご飯を食べたり、夜遅くまでわいわいおしゃべりしたりと、私は入寮してから、一度も寂しいと感じた事がありません。誕生日会やパーティをしたりと楽しく過ごしました。 三点目が、きれいな夜景を毎日楽しむ事ができることです。山の手にあるため、夜には自分の部屋から夜景を見る事ができます。この夜景で私は心身ともに癒されました。 寮生活は人によって向き不向きがあると思いますが、私は寮に入って本当に良かったと思っています。皆さんも受験を乗り越え、合格した際には寮生活を楽しんでみませんか。 (和田彩 2008年卒) |
民間のアパート・マンション
アパートは月3~4万円、ワンルームマンションは月6~7万円が家賃の相場です。探せぱもっと安いところもありますので、各自の条件にあったところを探してみましょう。神戸大学生協も斡旋をしてくれます。サービスセンターが取り扱っています。
奨学金
日本学生支援機構と財団や企業などが提供する50種類以上の奨学金支給制度があります。学部や研究分野を指定するもの、返済を要するものなどさまざまです。奨学金以外に、学費の全額あるいは半額免除などの制度もあります。
日本学生支援概構奨学生の採用状況 日本学生支援機構の奨学生採用状況は年度ごとに変化しますが、参考までに平成23年度の国際文化学部1年生の採用実績をあげておきます。昨年度は、第一種(利息なし)が23名、第二種(利息あり)が34名で、合計57名が奨学生として採用されました。国際文化学部の1学年の定員が140名ですから、昨年度入学した学生の3割強が採用されたことになります。このほかに2年次以上でも申請は可能です。 |
コンビニ | 学生食堂 | 時々見かけます |
チューター活動へのお誘い
私たちは、国際文化学部に海外から留学してくる学生を受け入れる側として、学内の国際交流に携わっています。主な活動としては、留学生の来日時における入寮や諸手続きのサポート、各種イベントの企画、Interculturalカフェ(通称ICカフェ)での日本語指導など、その内容は多岐にわたります。チューターは、神戸大学、特に国際文化学部で学ぶ留学生たちにとって、最も身近な存在です。その意味で、私たちが彼らとどう関わるかは、彼らの日本に対するイメージ形成に大きく寄与するものであるといえるでしょう。ですから、私たちは国際文化学部における小さな大使として、重大な役割を担っているのです。留学生から学ぶことも多くあります。新しい考え方に触れ、話を重ねる中で、お互いのことが少しずつ理解できるのと同時に、自分の文化や考え方が見えてきます。チューター委員会は、国際文化学部全ての学生に開かれた組織です。ICカフェにも、ぜひ気軽に立ち寄ってください。
(2010年度チューターリーダー 秋山文香)
クラブ・サークル活動
授業以外に学生が自主的に行う課外活動は、心身の鍛練や趣味・興味の追求以外に、団体生活を通じて人格形成を図ったり、社会生活に必要な自律性、協調性等を習得することが主な目的でしょう。試験・レポートやアルバイトなどの情報交換の場にもなっているようです。おおよそ100もの公認団体が組織され、同好会を含めると半数近くの学生が課外活動に参加しています。
乗馬 | 交響楽団 | フェンシング |