充実した研究・教育サポート体制

就職と進学
Employment and Careers

最終更新日 2017年8月21日

国際文化学研究科は、
創設以来、学界・教育界・ビジネス界に有為な人材を多数輩出しています。
修了生はグローバル社会を切り拓くフロントランナーとして多面的に活躍しています。

 キャリアデザインセンター(CDC)は、神戸大学大学院国際文化学研究科および国際文化学部の就職委員会の略称です。

 このホームページは、就職実績や大学院生による就職活動に対するCDCからの支援情報などを載せています。

 就職活動への心構えや重要な学内情報の所在や入手方法などがここにあります。 ぜひご活用ください。

1.前期課程修了生の進路概況

 2016年度の前期課程修了生50 名のうち24名が、前期課程修了後研究成果を活かして就職し、社会の第一線で活躍しています。就職者の内訳では、1名が公務員、現職の教員の方が学位取得により職位を継続、また3 名が国際交流基金の日本語教師や県立大学の客員研究員等に採用されています。各種団体や企業等での採用が主力となっています。また、11名が博士後期課程に進学しています。帰国後に就職活動を始める院生もおり、すでに内定を頂いた留学生もいます。

 

 

2.前期課程修了生(旧研究科を含む)の近年の主な就職先実績

 高度な多文化主義理解、語学力や情報処理能力をベースに国際文化学の幅広い専門知識をつけた修了生は、近年、「国際文化」ならではのさまざまな業種で活躍しています。文化領域では、関西フィルハーモニー管弦楽団、(公共財団法人)びわ湖文化芸術財団、 (公共財団法人)ニッセイ文化振興財団なまたどへの就職がありました。公務員としては、韓国法務省、パラオ政府芸術文化省、ベトナム政府関連など、海外からの留学生の活躍が目を引きます。英語、日本語、韓国語など、修了コースの特性を活かした分野で高校・中学校の教員として活躍する修了生もいます。

主要就職先

公務員他【国際機関】
パラオ政府芸術文化省、韓国法務省、タイ大使館、国連ハビタット(アジア・太平洋地域事務所)、ベトナム政府投資企画庁など

【国家公務員】
防衛省・語学職(英語)、大蔵省(現財務省)、国立民族学博物館、京都大学原子炉実験所(技官)、神戸大学職員など

【地方公務員】
兵庫県人と防災センター、兵庫県警、大阪市役所、西宮市役所、新潟市役所、神戸市芸術センター、兵庫県立芸術文化センター、神奈川 県葉山町生活環境部、神戸市役所など

【その他】
JICA(国際協力専門員)、青年海外協力隊(エルサルバドル派遣)、関西経済連合会、日本原子力研究開発機構など
教員

【大学】兵庫県立大学、ラオス国立大学

【中学校・高等学校その他】大阪府、兵庫県、東京都、岡山県、山口県、鹿児島県、福井県、神戸市など

運輸全日空、JTB、川崎汽船、阪急交通社、NEXCO 中日本など
広告電通、リクルートメディアコミュニケーションズなど
情報三混紡研DCS、NEC ソフト、NTT データ、ソフトバンク、日本IBM インダストリアルソリューション、野村総合研究所、ヤマトシステム開発、住生コンピューターサービス、日立システムエンジニア、メディアフュージョン、ゴールドマン・サックス、NTT 西日本、NEC システムテクノロジー、富士通FIP、富士通ビー・エス・シー、フジクラなど
食品JR 西日本フードサービス、カネテツデリカフーズなど
製造三菱重工業、住友ゴム工業、富士通、ダイハツエ業、NEC、YAMAHA、日本HP、日立電線、川副機械製作所、シャープ、帝国電気、コスモ石油、バンダイ、コベルコシステム、ニチダイフィルタ、明和、矢崎創業、台湾日立化成工業、博瀬電機貿易(上海)有限会社、帝国電機、中国電信北京支社、JNC など
マスコミ共同通信、神戸新聞社、産経新聞社、日本放送協会(NHK)、京都新聞社、高知新聞社、MBS ラジオ、高知ケーブルテレビなど
文化関西フィルハーモニー管弦楽団、(公益財団法人)びわ湖芸術文化財団、(公益財団法人)ニッセイ文化振興財団など

 

3.前期課程修了生(旧研究科を含む)の近年の主な進学先実績

 本学の大学院博士後期課程をはじめ、他大学の大学院にも多数が進学しています。2016 年度の例では、修了生 56人中、15 名が博士後期課程に進学しています。

主要進学先

神戸大学国際文化学研究科、人文学研究科、人間発達環境学研究科など
その他国公立大学京都大学大学院、九州大学大学院、総合研究大学院大学、東京都立大学大学院、神戸市外国語大学大学院など
海外大学・私立大学シェフィールド大学、ハンブルク大学など

 

4.後期課程修了生(旧研究科を含む)の進路概況

 大学教員や学芸員などの職についています。2016 年度修了生修了生は2名で、日本学術振興会特別研究員(PD)に採用1名となっています。

 

5.後期課程修了生(旧研究科を含む)の近年の主な就職実績

 海外・国内の大学において、多くの修了者が研究者・教育者として活躍しています。また近年、学位取得後、大学だけではなく企業や研究所に就職する人も増えてきています。

主要就職先

海外大学天津外国語大学、青島大学日本語学部、浙江大学人文学院、ヤンゴン大学人類学科、中国人民大学外国語学部、台湾国家科学委員会・人文学研究中心研究員、大連外国語学院日本語学院、湖南工業大学外国語学院、中国国立広州中医薬大学、中国内蒙古大学など
国公立大学等【国立】
大阪大学、神戸大学留学生センター、神戸大学百年史編集室、静岡大学、京都大学留学生センター、福井大学教育地域科学部、国立沼津工業高等専門学校教養科など

【公立】
島根県立大学看護学部、神戸市外国語大学、兵庫県立総合衛生学院、北九州市立大学基盤教育センターなど
私立大学大阪工業大学、近畿大学、同志社大学、プール学院大学国際文化学部、広島国際大学、大妻女子短期大学、甲南女子大学、四条畷学園短期大学、花園大学文学部、神戸学院大学経営学部、関西学院大学言語教育研究センター、甲南大学人間科学研究所研究員、神戸情報大学院大学、武庫川女子大学、武蔵大学社会学部、環太平洋大学など
学芸員呉市海事歴史科学館学芸員など
行政・企業神奈川県警察科学捜査研究所、兵庫留学生会館、イオン、教育開発出版、メディキット、カナフレックスコーポレーション、財団法人安全保障貿易情報センター、国際交流基金、愛知県西尾市教育委員会、アステラス製薬、ファーストリテイリング、三菱銀行(中国・広州)、中国航空工業集団など

 

■充実したキャリア・サポート

shushoku

 国際文化学研究科はキャリア・サポートのコアに教育を据え、それを補強する就職支援活動を強力に、きめこまやかに推進するユニークな研究科を目指しています。

 就職支援を担当するキャリアデザインセンター(CDC)は、就職、留学、資格試験、人生設計などに関するキャリア関連図書が閲覧できる独自の部屋を備え、就職ガイダンスや就職活動体験発表会等の就職行事を、学部・研究科単独で開催し、また面接対策、インターンシップなど各種の情報提供をしています。院生一人ひとりの進路選択の相談に応じるなど、全学の就職支援活動と常に連携しながら、充実したサポート体制をとっています。博士後期課程の就職は、今後研究者職から企業・団体等の就職へ拡大していくことが予測され、それへの対応も進めていきます。

 大学院生のみなさんは、研究活動を通じて高度な思考力や調整力を身に着けることができますが、それを就活の際に人事の方に伝えることが大切です。そこで、ぜひ就職活動のノウハウも身に着けていただきたいのです。

 国際文化学研究科の大学院生は、神戸大学全学ネットワークが提供している就職支援を活用することができます。国際文化学部(国際人間科学部)の院生と学生は、神戸大学の中の「国際文化」以外の研究科や学部の提供する就職支援のすべてを活用することができます。

 国際文化学研究科では、キャリアデザインセンター(CDC)が就職支援を担当していますが、2016年度は、大学院内定者による就職活動経験談を後輩に対して話してもらいました。従来からの支援体制としては、「就職活動資料コーナー」が開設されており、業界研究、企業研究、エントリーシートの書き方、適性検査ESPの受け方などに関して、最新の出版物を揃えていますので、必要な際に自由に閲覧していただくことができます(9:00-17:00)。

 また、「国際文化」の「キャリアデザインセンター(CDC)」では、就職活動スタートアップセミナー(四月)、インターンシップ講座(五月)、面接対策講座(十一月)などの就職活動ガイダンスを開催していますので、ぜひ参加してください。就職活動支援を専門とする企業の専門家が、最新情報の提供や、就職活動のノウハウを解説してくれます。インターネットホームページでは目にすることができない貴重な説明を耳にすることができます。

 本ページをさらに読んで、神戸大学全学ネットワークが提供している就職支援をぜひ活用してみてください。

 神戸大学の全学キャリアセンターと国際文化研究科のキャリアデザインセンターは、院生一人ひとりの要望を受け付けて、進路選択や就職活動での悩み相談に応じるカウンセリングの仕組みを設けています。腕利きのカウンセリングの方々がそろっていますので、就活で悩んだ時には、遠慮なく、訪問してみてください。

 今後も、院生向けや留学生向けの就職支援活動は、重点的に充実させていく予定です。

 

大学院生の就職活動はいつから始めたらよいのか

 大学院生の就活は、進学によって得られた知見や経験を生かすことができる長所をもつ反面、就職活動のための時間的な制約が厳しいという難しさがあります。ですが、内定の確保に成功した院生たちの声を聞くと、何事も「早め早め」の準備や対応により、乗り越えている様子に、なるほどと考えさせられます。

 またインターンシップなどに大学院一年生の時から積極的に参加している院生さんも目につくようになってきました。

 留学に出かける前や帰国後の時期もまた、将来の進路や就職に関して考えるきっかけとなります。

 皆さんは、就職活動を開始する半年(直接的には大学院一回生の後半から二回生の前半)という実に短い期間に、自分自身の人生設計、進路や就職先に関して決断しなくてはなりません。また就活の期間、学部生が卒論の研究や執筆に一息ついている様子と較べると、大学院生の場合は、研究分野によりますが、研究作業からあまり遠ざかることができない場合があります。

 ですから、就職活動期間を迎える前の事前の準備はとても大切です。自分の将来に関する希望、自分の特性、会社、業界、公的機関などに関して、早め早めにきっかけをつくり考え始めてもらいたいのです。できれば、ゆとりをもって就活の準備を進めてもらいたいと願っています。このためには、入学直後の就活ガイダンスにはぜひ参加してもらいたいものです。また毎年の夏休みの過ごし方も大切となってきます。

 留学生の方の中には、本国で、個人による就職活動の概念の無い方がいます。つまり、進学校の大学や大学院に入学できたら、それだけで企業などから引く手数多であり、神戸大学に入学できたからにはもう就職活動はいらないと考えている方々が多く見られます。日本では、どんな優秀な大学に在籍していても、大学生や大学院生は、個人で就活をして、就職先を探すのが基本です。留学生の方々は、まずこのことに気が付いて下さい。

就職活動のために、何を考えるのか

 就職活動は、たくさんの情報を得ると、それだけ確信をもって進めることができます。特に就職活動の基礎工事にあたる準備の中でも、「業界・企業研究」だけではなく、「自己分析」が大学院生にとってはとても大切です。つまり企業の人事部の方々は、「なぜこの人は、大学院生として進学したのだろう」、「大学院生として何を研究しているのだろう」、「大学院に進学したことで、当社ではどんな役立つスキルを身に付けたのだろう」と関心を持っています。

 それらに対して、わかりやすく答える準備が大学院生には必要なのです。難しい専門分野に関して、専門用語で説明しても、会社の人事部の方にはわかりにくくなってしまうかもしれないからです。また、会社の人事部の方々にとっては、大学院生のみなさんが、辛抱強さ、他者とのコミュニケーション力、目標達成への自律性などを身につけていることに関心があるのですが、皆さんは、これについて説明するために、就活の前に準備をしておく必要性について知っておいてもらいたいのです。だから、就活のノウハウにもみなさんは、ぜひ関心を抱いて頂きたいのです。

 就職情報誌や企業説明会やOB・OG訪問は有用な方法です。自分が希望した職種や業界の実態と知ることも大切です。これらのためには、様々な書籍、ウェブサイト、説明会を利用することができます。大学院の研究は忙しいものなのですが、少しの時間を就活にも割いて頂くと、効果は現れると考えられます。

 他方、就職活動期間中の自己分析は、「自分探し」だけではなく、「自分創り」でもあります。自己分析も企業研究も、ただ自分の頭の中で考えたり、机上で活字やインターネット情報ばかり追いかけたりしているだけでは、本当に有益な情報は得られません。自分から行動を起こし、多くの人と会って話を聞いたり、仕事の現場を見たりして、自分自身が変化していくことありえます。自分が作り上げたイメージの世界に閉じこもったり、考えたりばかりいていないで、とにかくまず動いてみましょう。

神戸大学ネットワーク支援型就職支援体制

 神戸大学では、さまざまな大学院、学部、センターが、ネットワークを形成して互い連携しながら、多彩な就職行事を数多く、開催しています。そして、神戸大学の学部生は、自分の学部以外の就職支援活動をうけることができるのです。

 このためには、どこでどんな支援行事が開催されているのか、情報収集が必須です。神戸大学生協のアプリ「神大就活ナビ」に登録すると、国際文化を含む、全ての研究科・学部での就職支援行事スケジュールを確認できます。

国際文化学部(国際人間科学部)の就職活動支援行事

 国際文化のキャリアデザインセンター(CDC)は、就職その他卒業後の進路を考える皆さんのために、前期と後期に就職ガイダンスを開催します。就職活動スタートアップ講座(四月)、インターンシップ講座(五月)、留学前準備講座(六月)、模擬面接講座(11月ごろ)などです。

 これらでは、就職活動支援を専門とするプロの方々が、就活のタイムスケジュール、インターネットや資料では得られにくい最新情報や、就職活動のコツなどをお話してくれます。また予想外に大切な数多くの貴重な情報に接することができます。出席率のよい人は、就職率も高いという結果も出ています。これらの機会は、将来の自分や職業を考える大きなキッカケを定期的に与えてくれるからです。  2017年度後半は、新企画として、大学院生の先輩による内定ゲット報告会などを予定しています。

 

平成29(2017)年度前期 行事

日時

曜日

時間

タイトル

講演者

教室

出席人数

4月25日

12:20-13:10

就職活動スタートアップ講座

マイナビ

F401

74

5月23日

12:20-13:10

インターンシップ対策講座

リクルートキャリア

F401

109

6月15日

12:20-13:10

留学前準備講座

リクルートキャリア

F401

38

 

就職活動資料コーナー

 国際文化には、二階(E棟、階段を上がってすぐ。ICカフェや事務棟の並び)に就職活動資料コーナーが設置されています。書架にある就職関連の本や資料などを自由に読んでいただけます(9:00-17:00)。最新のエントリーシートの書き方、SPIの受け方、業界情報も、ご覧頂けます。(ただし、貸し出しはしていませんので、就職情報室の中で読むようお願いします)。

 さらに、国際文化に送られてきた求人情報、インターン情報、就職資料が掲示板に張り出されています。すでに終わった就職ガイダンスの資料や企業パンフレットなど、持ち帰りできる資料も配置されています。ここには、国文CDC主催の就職関連行事、その他に関する情報が貼り出されます。つねに見るように心掛けて下さい。

 なお、就職活動資料コーナーの向かいには、神戸大学の全学キャリアセンターがあります。こちらにも、就職活動に関する資料や掲示を確認することができます。ぜひ見てください。

 

神戸大学キャリアセンター (リンク)

 神戸大学の全学的な就職支援組織が、国文キャンパス(=鶴甲キャンパス)A棟2Fにあります。神戸大学キャリアセンターです。求人票やインターンシップなどの各種資料などもありますので利用して下さい。専門の相談員(キャリアアドバイザー)もいます。また、六甲台就職情報センターや発達のキャリアサポートセンター、あるいは他学部の窓口付近やロビーなどにも就職関係の資料があります。  

 こちらでは、神戸大学の全学で得られる就職支援の全てをHPで確認してもらうことができます。求人情報は貴重です。

 また就活で悩んだときには、専任のキャリアアドバイザーを予約して、カウンセリングを受けることができますので、ぜひ遠慮せずに活用して下さい。

 

神戸大学東京オフィス・キャリアセンター分室(JR有楽町駅前、平日9:00~19:00)

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 東京でのPC使用や更衣室の利用ができる便利な施設です。アドバイザーへの相談もできますが、予約をして確認してみてください。OG・OB訪問会などの就活関連イベントを企画します。

 またインターン情報や求人情報、社会の各分野で活躍する神戸大学の卒業生情報が豊富です。電話での問合せもできます。就活で東京に出たときにはぜひ立ち寄ってください。

神戸大学東京六甲クラブ(JR有楽町駅近く、帝国劇場地下)

 神戸大学のOBが中心に運営しています。

 就活生には、「就活がんばれランチ券」(100円、2016年1月5日付情報)が特典です。

 

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