11月の訪問者
11月1日:
ミハル・コットマン駐日スロヴァキア共和国大使が来訪し、スロヴァキアの大学との研究教育の可能性について意見交換を行いました。コットマン大使は、坂井一成教授の講義「国際関係論」のなかで「スロヴァキアのEU加盟:欧州連合(EU)理事会の議長国の観点から」と題した講演を行い、折しもEU議長国を務めているスロヴァキアが、ヨーロッパ国際政治の調整にどのように貢献しているのかを解説しました。また、この講演はスロヴァキア語で行われ、同国出身の花田エバEU総合学術センター准教授による逐次通訳がなされ、受講学生は日本ではなかなかチャンスのないスロヴァキア語での講演を聞く貴重な機会に恵まれました。