グローバル人材育成推進事業(学部)

文部科学省のグローバル人材育成推進事業(特色型)の採択について

 文部科学省のグローバル人材育成推進事業(特色型)に、国際文化学部が代表取組部局として申請した神戸大学の構想が採択されました。

「グローバル人材育成推進事業」とは、若い世代の「内向き志向」を克服し、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材を育成するため、大学教育のグローバル化を推進する取り組みです。
 神戸大学の構想は、人文・社会系6学部が取組部局となっています。特に、国際文化学部は、本構想の代表取組部局として、学内のグローバル化を先導することが求められています。公表された採択理由にも示されていますように、国際文化学部が異文化理解の一環としてこれまで実施してきた交換留学プログラムの実績が高く評価されたと言えるでしょう。
 国際文化学部は、本構想の実施に当たり、大学教育推進機構や国際コミュニケーションセンターと連携しつつ、「留学準備コース」の導入をはじめとする外国語能力の向上、そして英語等の外国語によって実施される専門科目の拡充によって、卓越したコミュニケーション能力と同時に高度な専門性を備えたグローバル人材の育成を目指します。
 また、国際文化学部がこれまで培ってきた、留学前から留学中、さらに帰国後にわたるサポート体制を一層強化し、学生の皆さんの海外留学を促進するための環境を整備・拡充していきます。
 本事業は、文科省による重点的な財政支援を受け、平成24年度から平成26年度の中間評価を経て、平成28年度まで実施される計画です。

神戸大学の本事業への取り組みについては下記リンクを参照下さい.

神戸大学グローバル人材育成推進事業

神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
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