ルワンダにおける活動からアフリカ在来知を学ぶ
7月25日にあべのハルカス四天王寺大学サテライトキャンパスで行われた「ルワンダにおける活動からアフリカ在来知を学ぶ」でルダシングワ・ガテラさん真美さん夫妻が行った講演会で梅屋教授がコメンテーターを務めました。日本学術振興会科学研究費補助金「アフリカ在来知の実践的研究」(代表者:田原範子四天王寺大学教授)の一環です。本学から、講師でコンゴ出身のロジャー・バガンブラさん、博士前期課程の眞明夏三さん、後期課程の濱口徹さん、国際人間科学部の中川真理子さん、清覚柊太さん、菊池純晟さん、卒業生の中野由唯さんも参加しました。27年にわたって「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」としてルワンダで義足を作り続ける活動は示唆的で、議論は寄付とは何か、障害者支援の形とはどういうものがありうるのか、から国家権力とは何かにまで及びました。