1月の訪問者(2025)

 2025.01.20-24

エストニアのタリン大学のアナスタシア・ザブドロスカヤ先生が、Erasmus+教員交換プログラムにより本学に滞在されました。本研究科では、梅屋研究科長、井上国際交流委員長、タリン大学への本学からの派遣教員である林教授のもと、今後の学生交換・学生交流プログラム・学術交流の可能性について、活発な意見交換が行われました。ザブドロスカヤ先生は滞在中、本研究科および文学部、また、国際文化学研究推進インスティテュート主催のシンポジウム等において客員講義を行い、有意義な学術交流、教育交流を行うことができました。

 

 

 

2025.01.23

去る1月23日、東京の研究機関に数週間招聘されて滞在していたケープタウン大学のジョブ・ジャッキー准教授が、神戸まで足を延ばし、本研究科を訪問されました。ジャッキー准教授は、演劇、ダンス、パフォーマンスセンターに所属しておりダンスの専門家ですが、ケープタウン大学で行われているトランス・ディシプリナリなプロジェクトの中心メンバーです。訪問のきっかけは4月に開設予定のアフリカン・コンヴィヴィアリティ・センター顧問に就任予定のフランシス・B・ニャムンジョ教授の紹介でした。本研究科からは、梅屋研究科長のほか、ダンスの専門家である芸術文化論の吉田駿太朗講師、リヴァプールでダンスのチームを主宰して率いていたヨーロッパ・アメリカ文化論の中村麻美講師が応接しました。ジャッキー准教授は、現在進行中のケープタウン大学と本研究科の学術協定を注視しているとのことです。 

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