2025.02.14
ウガンダ、マケレレ大学のVice Chancellor(副学長と訳されることもありますが、ウガンダではChancellorは長らく大統領が兼務し、現在でも儀礼的な位置づけなので事実上の学長です)、バルナバス・ナワングウェ教授と、人文社会科学学群長のヘレン・ナンバリルワ・エンカバラ准教授が研究科長室を訪問しました。研究科からは、梅屋研究科長と齋藤剛インスティテュート長、井上弘貴文化相関専攻長がお迎えし、マケレレ大学と神戸大学の学術交流について意見交換しました。現在両大学の間でMoUを準備中で、近く合意する見込みです。ナワングウェ教授は、六甲台第一キャンパスにある阪神淡路大震災の鎮魂碑も訪問し、ご自分のXでも発信されていました。
2025.02.19
ケープタウン大学ビジネス大学院の上級講師、ミンガ・コンゴ博士が来日し、研究科長室を表敬訪問しました。コンゴ博士と梅屋研究科長とは、ケープタウン大学との二度にわたる二国間交流事業で共同研究をしてきており、その成果である2冊の論文集にともに寄稿している、大変縁の深い研究者です。同日夕刻にセミナーを実施しました。国際協力研究科からもボツワナ、ベナンからの留学生が参加し、急にきまったセミナーとしては成功裏に終わりました。