3月の訪問者(2025)

 

3月1日、ケープタウン大学のフローレッタ・ブーンザイア教授が来日し、3日17時より、国際文化学研究科でセミナーを行いました。

セミナーはUndertaking Doctoral Study in Times of Global Crisis: The Benefits of Decolonial, International Collaborationsと題するもので、国際協力研究科とのGNPプログラムの一環です。ケープタウンにいるカーミン・ラスティン博士、博士号取得目前のハイレ・マトゥトゥ、カジャル・カーさんたちとオンラインでつないで、パネル・ディスカッションを行いました。

ジェンダーや心理的問題などとの葛藤もあり、博士号を取ろうとするのは長い孤独な時間を費やす選択ですが、周囲の支えや、自分を包摂する社会性に気づかされる場でもあります。人生を豊かにしてくれる選択肢の一つとして、人生を切り開く道の一つとして、それぞれのポジティブな考えが開陳されました。

 

 

 

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