2025年6月11日に神戸大学国際文化学研究科を株式会社AIBOSとAIBOS UGANDA一行が訪問しました。
一行は、松﨑真里社長、稲葉皓信副社長、Nate Hasegawa氏、Kalema Martin CTOとエンジニアのKevin Mugarura氏ら。研究科側は、梅屋潔研究科長のほか、グローバル文化学科の中川真理子さんが出席してキャンパスを案内しました(村尾元専攻長、博士後期課程の眞明夏三さんものちに合流)。
梅屋研究科長が長年のウガンダでの調査経験をいかして、限られた情報からKevinの出身民族を言い当てたので一同は、びっくり。ウガンダでは憲法に56の民族が登録されていて、出身民族を言い当てるのは、ウガンダ人でも容易ではないそう。
ウガンダからの来訪者は、GNPで協働している国際協力研究科も訪問し、何人かのアフリカから来た留学生に神戸大学での研究生活について熱心に話を聞いていました。キャンパス案内では、百年記念館など、一部では国立大学随一との呼び声が高い景色を眺めながら、将来の留学を夢見ていたようでした。
ウガンダから来た両名は優れたプログラマーとして活躍中で、今後のさらなる飛躍が期待されています。AIBOSは本研究科と協定を結び、さまざまな点で協力し合っていくことが期待されています。
- 研究科長室. 左から一人おいて中川真理子さん、Kalema Martin氏、梅屋研究科長、Kevin Mugarura氏、稲葉皓信副社長、松﨑真里社長、Nate Hasegawa氏
- 百年記念館. 左から松﨑社長、稲葉副社長、MartinCTO、梅屋研究科長、Kevin氏、Nate氏、中川さん
- 正門前. 左からKevin氏、梅屋研究科長、Martin氏


