11月の訪問者(2025)

2025.11.6


11月6日、フンボルト大学ベルリンのヨーロッパ民族学研究所/ベルリン実証的統合・移民研究センター(BIM)のマヌエラ・ボヤジエフ教授(Prof. Dr. Manuela Bojadžijev)が研究科長室を訪問しました。今回の滞在は本研究科の箱田徹准教授が参加する科研費課題による招へいです。ボヤジエフ教授は11月3日は一橋大学で、6日は本研究科で、それぞれ反人種主義と現代ヨーロッパの移民政治をテーマにした講演を行い、聴衆との間で活発なやりとりがなされました。これを機会として、今後の国際共同研究の展開可能性を互いに探ると共に、研究科とのネットワークを拡大する予定です。


【写真は左から、北川眞也准教授(三重大学)、梅屋研究科長、ボヤジエフ教授、箱田徹准教授】

2025.11.17

11月17日にニセコ町立北海道ニセコ高等学校の本谷一・校長が本研究科を訪れ、梅屋潔・研究科長、井上弘貴・教授、辛島理人・准教授と会談を行いました。農業系の学科にある「観光リゾートコース」を2021年に「グローバル観光コース」へ改組した同校は、神戸大学を教育旅行先の一つとしており、生徒が国際文化学研究科や国際人間科学部の教員や学生とともに神戸で学んでいます。また、ニセコ高校も国際人間科学部グロール文化学科のインターン先となっており、同学科の学生が同校で研修を受けてきました。本谷校長とは、生徒や学生の受け入れといった今後の具体的な事業のほか、2026年度のニセコ高校の再編(全日制の進学型単位制総合学科を設置)を見越した連携について、意見交換を行いました。

神戸大学大学院国際文化学研究科は2024年3月に北海道ニセコ町と包括的な地域連携に関する協定(部局協定)を結び、観光分野を軸に交流を続けています。私たちと関係の深い京都府南丹市美山町が、ニセコ町と同時に国連世界観光機関(UN Tourism)のベスト・ツーリズム・ビレッジに選ばれたことが縁となって二つの町の交流が始まり、その交流に私たちが参加したのが連携のきっかけです。神戸大学のUN Tourismへの賛助加盟主管部局として、国際的な観光地域づくりというローカルとグローバルをつなぐイシューについて、全国各地の自治体とともに取り組んでいます。

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