神戸大学国際文化学研究科・国際人間科学部グローバル文化学科では、多文化共生や出入国管理など、移住・移民に関する教育・研究にも力を入れています。
2025年12月11日(木)には、グローバル文化学科1年次に開講している「異文化コミュニケーション論基礎演習Ⅰ」(土田講師担当)にて、四日市市市民生活部市民生活課多文化共生推進室の山田直子さんをゲストにお招きし、「四日市市における多文化共生の現状と課題」をテーマに講演していただきました。四日市市は、1990年代から日系ブラジル人など南米系の外国人が集住するようになったことを受け、全国に先駆けて多文化共生に取り組んできた地域です。
当日は、外国人市民の多国籍化、集住化から分散化への変化、外国にルーツを持つ子どもの増加など、近年の新たな潮流への対応を中心に、お話いただきました。参加した学生たちは、企業での日本語教育やボランティアの育成、多言語の対応など、さまざまな観点から質問を出したり、提案をしたりしながら、多文化共生の在り方について考えました。