大山 牧子

職位 大学教育推進機構 大学教育推進センター 准教授
学位 博士(教育学)
研究科所属コース 情報コミュニケーション
業績DB https://researchmap.jp/oyamakiko
電子メール m.oyama (at) tiger.kobe-u.ac.jp
研究室 C408
求める学生像と指導の方針 教育工学の枠組みで、大学の授業を効果的で効率的にするための手法やシステムを開発する研究を行っています。中でも学びを深める思考形態であるリフレクションに関心を持っており、リフレクションが学習効果にもたらす影響の分析やリフレクションを促すツールの開発に取り組んでいます。

教育システムやツールを用いて実践的な教育課題に取り組んでみたい学生を求めます。
専門分野 教育工学, 大学教育学
キーワード リフレクション, 省察, 大学教育, 授業研究
最近の研究活動概要 ・専門家のリフレクションと熟達化
・大学生のリフレクションが学習に与える影響
・アクティブラーニングを促すツールや授業方法の開発
主要研究業績 大山牧子(2018)大学教育における教員の省察: 持続可能な教授活動改善の理論と実践 .ナカニシヤ出版
大山牧子・畑野快(印刷中)授業の経験に対するリフレクションと学習成果との関連
ー大学生を対象としたリフレクション尺度の開発を通してー.日本教育工学会誌.
大山牧子・根岸千悠・佐藤浩章(2021).プレFD受講生の学習者特性に着目した研究・教育・社会貢献の統合の特徴. 日本教育工学会論文誌,45(Suppl.), pp.225-228.
大山牧子・松田岳士(2019). アクティブ・ラーニングにおけるICT活用の動向と展望. 日本教育工学会論文誌, 42(3), pp.211-220.
大山牧子・田口真奈 (2013) . 大学におけるグループ学習の類型化 ―アクティブ・ラーニング型授業のコースデザインへの示唆―. 日本教育工学会論文誌, 37(2) , pp.129-143.
学会活動・社会活動 日本教育工学会、大学教育学会、教育システム情報学会
略歴・受賞歴など 京都大学大学院教育学研究科 修士課程修了、同研究科博士後期課程学修了(博士教育学)(2017年 3月)。日本学術振興会特別研究員(DC2)、大阪大学教育学習支援センター 特任助教、大阪大学全学教育推進機構 特任助教、助教を経て、現職。
2018年 日本教育工学会研究奨励賞、論文賞 2018・2020・2021大阪大学賞 2023年神戸大学ベストティーチャー賞
神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
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