梅屋 潔
職位 | 教授 |
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学位 | 博士(社会学)[一橋大学] |
研究科所属コース | 文化人類学 |
学部所属講座 | 異文化コミュニケーション論 |
業績DB | http://kuid.ofc.kobe-u.ac.jp/InfoSearch/html/researcher/researcher_cv9RI9IhJ4TO-IBQ3mbe3w_ja.html?q=梅屋+潔&backtoResultPath=View.do |
電子メール | umeya(a)people.kobe-u.ac.jp |
研究室 | E405 |
ホームページ | http://www2.kobe-u.ac.jp/~umeya/site01/ |
求める学生像と指導の方針 | わたしが調査・研究しているアフリカの諸社会については、日本で入手できる情報はまだ少ないし、しばしばおおいに偏っています。紛争や飢えや貧困、HIVなどが彼らの社会で大きな問題になっているのは事実ですが、それ以外の面も同じ同時代人としての関心から学ぶ意欲をもつ学生を歓迎したいと考えています。また、現在のアフリカ諸社会に大きな影響を与えた植民地化と独立の歴史も、地理的に遠いのは事実でも、無関係なものとしてではなく、わたしたちの生活とつながっている、という想像力を養ってもらいたいと思います。民族誌的記述に加え、時に映像や画像を紹介して、アフリカ諸社会の現実をできるだけゆがめずにとらえ、ともに考えてゆきたいと心がけています。 |
専門分野 | 社会人類学、文化人類学、東アフリカ民族誌、民俗学、宗教学 |
キーワード | 東アフリカ、ウガンダ、宗教と世界観、妖術・邪術、呪術、死霊、祟り、親族関係、民族誌、開発の人類学など |
学会活動・社会活動 | 日本アフリカ学会会員、日本文化人類学会会員、日本宗教学会会員、日本民俗学会会員、日本社会学会会員、東京都立大学・首都大学東京社会人類学会会員、「宗教と社会」学会会員、九州人類学研究会会員、東北民俗の会会員、三田哲学会会員、京都民俗学会会員、現代民俗学会会員、日本山岳修験学会会員、生態人類学会会員、日本ナイル・エチオピア学会会員、民族藝術学会会員、関西社会学会会員、IUAES (The International Union of Anthropological & Ethnological Sciences )、Member、RAI ( Royal Anthropological Institute of Great Britain & Ireland )、Fellow |
略歴・受賞歴など | [学歴] 1993年3月 慶應義塾大学文学部人間関係学科社会学専攻卒業 1995年3月 慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了 1995年4月 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学・人間行動研究専攻博士後期課程入学 2002年3月 同大学同大学院同研究科同専攻同課程単位取得退学、博士(社会学、2015年3月) [職歴] 1996年4月 日本学術振興会特別研究員(平成8年度DC2、至1998年3月) 1997年4月 ウガンダ国マケレレ社会調査研究所研究フェロー(至2000年4月) 1999年9月 JICA国際協力事業団専門家(現JICA国際協力機構、至2000年4月) 1999年9月 ウガンダ国立マケレレ大学社会科学部客員研究員(至2000年4月) 1999年11月 ウガンダ国基礎的社会調査研究所研究フェロー(至2000年11月) 2002年4月 日本学術振興会特別研究員(平成14年度PD、至2005年3月) 2005年4月 東北学院大学教養学部言語文化学科助教授(至2007年3月) 2007年4月 東北学院大学教養学部地域構想学科准教授、東北学院大学大学院人間情報学研究科准教授併任(至2009年9月) 2009年10月 神戸大学大学院国際文化学研究科准教授、神戸大学国際文化学部准教授(併任) 2015年4月 神戸大学大学院国際文化学研究科教授(現在に至る)、神戸大学国際文化学部教授(至2024年3月) 2017年4月 神戸大学国際人間科学部教授(併任、現在に至る) 2019年4月 ケープタウン大学客員教授(至2020年3月) 2022年12月 ランガア研究所名誉研究教授(現在に至る) [受賞] 2022年度第12回地域研究コンソーシアム(JCAS)賞研究作品賞 |
神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1