小笠原 博毅
職位 | 教授 |
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研究科所属コース | 先端社会論 |
学部所属講座 | 現代文化論 |
業績DB | http://kuid.ofc.kobe-u.ac.jp/InfoSearch/html/researcher/researcher_h1qPPT7X_AHO-IBQ3mbe3w_ja.html?q=小笠原+博毅&backtoResultPath=View.do |
電子メール | hirokio(AT)kobe-u.ac.jp |
研究室 | E316 |
ホームページ | http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Kihan/oga/ |
求める学生像と指導の方針 | 科学、思想、文化に根強い「人種的思考」への抵抗と対峙をメイン・テーマに、日常生活で直面し対処している事柄を現代文化研究の理論的な語彙を用いて具体的に考えます。現代思想からメディア、スポーツ、音楽に至るまで、幅広い関心を持ち「批判的に考えること」を厭わない学生の参加を期待します。 |
専門分野 | 社会学、文化研究 |
キーワード | カルチュラル・スタディーズ、人種と人種差別、メディア文化、スポーツ身体論、海賊思想史 |
最近の研究活動概要 | サッカーと人種差別の文化に関する研究を継続する一方で、18世紀初頭の海賊たちの思考から近代を眺めなおす作業を行っています。一見無関係のように見える二つのテーマをつなぐのは、「神出鬼没」というキーワードです。 |
主要研究業績 | 『サッカーの詩学と政治学』(共編著、人文書院、2005年)、『黒い大西洋と知識人の現在』(偏共著、松籟社、2009年)、『セルティック・ファンダムーグラスゴーにおけるサッカー文化と人種』(単著、せりか書房、2017年)など |
学会活動・社会活動 | 社会思想史学会、スポーツ社会学会、British Sociological Association、Association for Cultural Studies、日本カルチュラル・スタディーズ学会 |
神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
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