社会に出る

卒業後の進路と就職

きめ細かい就職支援

国際文化学部は就職活動を広い意味での教育の一環と見なし、国立大学の一学部としてはめずらしく就職進路支援を重視する非常にユニークな学部です。就職支援を担当するキャリアデザインセンター(CDC)は学部独白の組織で、各種就職関連の図書や資料が閲覧できる「CDCルーム」を備え、キャリアデザインセミナー、就職活動体験発表会など各種の就職関連行事を毎年数多く開催しています。このように国際文化学部では学生一人一人の進路選択に丁寧に関わり、国際文化学部生が就職活動に対して自信をもって臨めるよう充実したサポート体制をとっています。

 

高い就職率

そうはいってもみなさんは、国際文化学部の就職状況は、実際のところ、既存の伝統的な学部に比べてどうなんだろうと思っておられるかもしれません。しかし以上のような就職支援体制のもとで、高い志と社会貢献への積極的な姿勢を身につけた国際文化学部生の就職内定率は毎年非常に高く、2008~2012年では、l00%、98.4%、97.6%、97.7%、96.1%と神戸大学の全学部の中でも常にトップクラスに位置しているのです。これは、全国的にもトッブレベルの数字になっています。

 

多様な進路就職先

卒業生の進路・就職先は多岐にわたりますが、やはり学部の名称にふさわしく国際関係の仕事を望む学生が多く、外務省や国際協力機構(JlCA)をはじめとして、海外展開の活発な企業への就職を実現させています。どの業種も今では国際的なビジネスを行なっていますので、国際文化学部卒業生の就職先も、商社、自動車や電機などのメーカー、食品、情報サービス、あるいはマスコミなどきわめて多様です。就職に際しては、あくまで自分に合った就職先を見出すことを重視しています。大半は企業に就職しますが、国家および地方公務員や教師が約5%から10%、他に海外も含め大学院進学の道を選お学生たちも約10%ほどいます。
例えば、2009年3月の卒業者就職率は、『週間東洋経済」によるランキングでは、全国の文系学部の第11位、近畿圏の文系学部の第1位と評価されています。

 

社会が求める国際性

グローバル化や情報化によって世界は多文化共生と文化摩擦の間で揺れ動き、日本は旧来の社会システムに破綻が生じて伝統的な枠組みや価値観が崩壊しつつあります。このような中、21世紀の日本が必要としているのは、幅広い視野のもと、従来の狭い枠組みを超え、分野横断的に柔軟に思考し行動する能力です。国際文化学部の教育方針に異文化理解やコミュニケーション能力の育成がありますが、いま日本の社会はあらゆる分野でこうした能力をもった人材を切に求めています。
そういったことも国際文化学部が就職に強い理由のひとつになっています。


CDCルームでの就職進路相談

就活発表会で質問に答える 発表者
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