国際文化学部への招待

国際文化学とは

国際文化学部が求める学生像

20160324_Sakurai

国際文化学部長
桜井 徹

 

  1. 主体的に課題に取り組み、考え、判断し、行動する資質をもつ。
  2. さまざまな文化や異なる社会に対する理解力をもつ。
  3. 外国語を学ぼうとする意欲をもち、そのための基礎的な能力をもつ。
  4. 現代文化の諸間題を世界的視野に立って考察する姿勢をもつ。
  5. 地球規模で社会に貢献しようとする意欲をもつ。

対立と混乱にさらされる私たちの時代

国際文化学部が開設されてから、20年がたちました。この間の世界の動きをみると、東西冷戦が解消したものの、新たに苛烈な対立が世界の各地で生まれ、紛争や戦争を引き起こしています。国内では、欧米に追いつこうという明治期以来の目標が少なくとも経済や科学技術では達成されながら、豊かな社会の中で、さまざまな矛盾と混乱が広がってきているようです。

文化という視点をもって考えるとは?

これらの対立や混乱の源には、いろいろな要因が複雑に絡みあっています。人びとのものの考え方や感じ方の違い、富や権力、年齢や性別、慣習、宗教、政治体制などなど。こうしたすべてが織り合わされて、地域ごと、人間集団ごとに文化は形成されています。人は文化の中に生まれ、文化の中で育ち、他の動物とはちがって、本能ではなく文化を通じ、環境に適応して序きています。いま、人びとの対立や衝突、アイデンティティの喪失や混乱といった問題を考えるには、文化という視点こそが不可欠です。

必要なのは異文化を理解しようという心構え

国際文化学部は、国際紛争や文化衝突など、現代世界がかかえる問題はもちろんのこと、現代社会に生きる私たち個人それぞれが直面するさまざまな問題をも、文化という視点から考えます。異文化を理解することは、国や民族を異にする人びとの間だけでなく、ひとつの国、ひとつの民族の中で、富や権力、年齢や性別などを異にする人びとの間にも必要なのです。

コミュニケーションのための深い技能を身につけよう

異なる言語を学び、異なる文化を学び、さらに私たちを生かしも殺しもする文化の仕組みを学んで、異なる人ぴととの、そして自分自身との、コミュニケーションの確かな技能を身につけませんか。その技能こそがグローパル化する世界の中で、国際化する日本社会で、これからみなさんが活躍するために、なくてはならない切り札になるのですから。

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