異文化研究交流センター

国際文化学研究推進センター
Research Center for Promoting Intercultural Studies

最終更新日 2017年8月21日

 

  本センターは、2014年に時代の要請である地域連携・国際交流及び人 文科学・社会科学・自然科学が融合した研究の促進に一層迅速に対応する ことを目的に、異文化研究交流センターとメディア文化研究センターを 統合して設立されたものです。2016年度からは日本学術振興会の研究拠 点形成事業(  A.先端拠点形成型)「日欧亜におけるコミュニティ再生を目指す移住・多文化・福祉政策の研究拠点形成」の中核を担い、移住・多文化・福祉政策に関する世界水準の研究拠点の構築を進めています。

 

 研究開発部門、連携事業部門、国際交流部門、重点研究部門の四つの部門に分かれており、研究開発部門では、国際文化学にかかわる研究開発、共同研究プロジェクト等の推進に関する業務、ならびに研究プロジェ  クトの研究成果の発信のための大型シンポジウムの企画・開催に関する業務を行い、連携事業部門では、各種連携協力活動の企画、ならびに自治体および地域団体、外部機関との連携の維持に関する業務を行っています。国際交流部門では、外国の研究機関との連携に伴う研究者の招聘と派遣、協定校からの招聘教員の講演会・特別講義などの企画と開催、外国人研究者の受け入れに関する業務を行っています。そして重点研究部門では、研究拠点形成事業に関する業務を行っています。

 四部門の総力を挙げて、国の内外の研究者と連携した様々な研究プロジェクトの開発と促進、ならびに若手研究員の研究支援に力を入れていきます。これにより、時代の求めるより高いレベルのグローバル連携を実現することを目指しています。2016 年度からは特に上記の研究拠点事業にとり組み、変動する社会情勢を見据えた、新たな研究拠点構築の中心的役割を担います。

 

 2016 年10月22・23日には本センターが中心となり「日欧亜におけるコミュニティ再生を目指す移住・多文化・福祉政策の研究拠点形成」のキックオフシンポジウムを大々的に開催し、イタリア、ベルギー、ドイツ、 スウェーデン、スペイン、イギリス、トルコ、台湾、ヴェトナム、タイ、  韓国の主要研究機関の研究者90名が一堂に会しました。あわせて次世代を担う若手研究者たちによる次世代セミナーも開催され、白熱した報告と議論が行われました。

活動

研究開発部門 「センター研究プロジェクト」( 2016年度)

センター研究プロジェクトは、複数研究者による共同研究として行われる、 国際文化学研究の推進に寄与する萌芽的研究への支援を目的としています。2016年度のプロジェクトは以下の通りです。

   領域横断的映画研究の推進

  L2言語使用のL1話者による受容に関する実態調査

     人間の好ましさ(like)と要求(want)の違いに関する認知・経済・

   情報科学による国際的アプローチ

    近代〈神話学〉の発展と〈神話〉機能の展開

  中国と日本の大学におけるビジネス日本語教育の現状調査及び学習者

    向けビジネス日本語語彙データベースの開発

    移動者の媒介作用に着目した多文化状況に関する分野横断的研究

  マイノリティのコミュニティは自由をめざすのか、平等をめざすのか

   ―米仏コミュニティ論比較

連携事業部門

 センターの連携事業部門では、兵庫県国際交流協会のほか、神戸市の外 国人支援諸団体、南あわじ人形浄瑠璃座、神戸映画資料館、神戸芸術文化 センターと地方自治体、各種団体と地域連携協定を結んでいます。その一 環として、ボランティア派遣、インターンシップ、フィールドワークのサ ポートなど、各種の連携事業を実施しています。

国際交流部門

 国際交流部門では、海外との学術交流を推進し、学術協定校から講師を 迎えての講演会等を開催しています。2016年度は11回の講演会と共催イベントなどを行いました。

重点研究部門

 重点研究部門では、2016年度から5年間の予定で、「日欧亜における  コミュニティ再生を目指す移住・多文化・福祉政策の研究拠点形成」に  とり組みます。これは、日本学術振興会の研究拠点形成事業に採択され  助成を受けた大型の事業です。

 

 

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