異文化交流センター主催 国際シンポジウム「クリエイティブシティズ」再考
本研究科異文化交流センターの主催により,下記の催しが行われます。
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国際シンポジウム 大阪ドイツ文化センター開設50周年記念
「クリエイティブシティズ」再考
グローバル化時代の都市と地域の文化的発展のために
開催のお知らせ
「クリエイティブシティズ(創造都市)」というコンセプトは、この十年間で西洋の諸都市を中心に、都市文化政策の支柱として定着してきました。創造都市政策は、都市に潜在する創造性を集結し、成長と革新プロセスのための新たな視野を開き、都市を活性化させ、住民のQOLの向上を目指しています。このシンポジウムでは、独・中・日3ヶ国のパネリストを迎え、創造都市というコンセプトの展望と限界について、ユネスコ・デザイン都市の北京、ベルリン、神戸など、各都市の事例を通して考察します。
日時: 2014年3月28日(金)13:30-18:30
場所: KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
神戸市中央区小野浜町1-4
言語: ドイツ語(逐次通訳あり)
プログラム
司会: 藤野一夫 (神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
13:30 – 13:50 挨拶と趣旨説明
13:50 – 14:10 「文化媒介者としてのゲーテ・インスティトゥート」 ヨハネス・エーベルト(ゲーテ・インスティトゥート事務総長)
14:10 – 15:00 「ゲーテ・インスティトゥートのプロジェクトと経験:変容する都市部での取り組みから」エンツィオ・ヴェッツェル(ゲーテ・インスティトゥートミュンヘン本部・文化と開発部門長)
15:15 – 15:40 「クリエイティブシティとしての神戸:理念と実際」衣笠 収(神戸市企画調整局デザイン都市推進室企画推進担当課長)
15:40 – 16:30 「クリエイティブシティとしての北京と中国の文化政策」王 文婷(中国中央美術学院専任講師)
16:45 – 17:35 「文化クラスター:文化経済的コンセプトの前提と領域」 ウラディミール・クレック(神戸大学准教授)
17:35 – 18:20 ディスカッション
18:20 – 18:30 総括