石田 圭子
職位 | 准教授 |
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学位 | 博士(美術) |
研究科所属コース | モダニティ論 |
学部所属講座 | 現代文化論 |
業績DB | http://kuid.ofc.kobe-u.ac.jp/InfoSearch/html/researcher/researcher_nGDhOIgcuSLO-IBQ3mbe3w_ja.html?q=%E7%9F%B3%E7%94%B0+%E5%9C%AD%E5%AD%90&backtoResultPath=View.do |
電子メール | keikoishida(AT)people.kobe-u.ac.jp |
研究室 | E321 |
求める学生像と指導の方針 | 芸術と文化、あるいはより広く感性のあり方と社会一般(政治やコミュニケーションなど)の関係に関心のある学生を歓迎します。私自身はリサーチに基づく実践的な研究というよりは、歴史的・哲学的な方法で研究を行っています。ある社会的事象について柔軟かつ深い思索のできる学生を求めます。自分自身の関心のありかと研究テーマを発見し、思索の積み重ねを論文というかたちにきちんとまとめていけるよう指導していきたいと考えます。 |
専門分野 | 美学・芸術思想・表象文化論 |
キーワード | モダニズム・芸術・政治・他者 |
最近の研究活動概要 | 私の研究テーマは近代以降の芸術と社会との関わり、とりわけ芸術と政治の関係や、他者とのコミュニケーションをめぐる芸術のあり方です。最近は主にモダニズムとファシズムとの関係について研究してきましたが、芸術と記憶、日本の現代の戦争映画や災害体験とアートといったテーマにも関心を持っています。芸術が非―芸術の領域に接近した様々な局面を取り上げることを通して、近現代という時代について考えていきたいと思っています。 |
主要研究業績 | 1.『美学から政治へ―モダニズムの詩人とファシズム』慶應義塾大学出版会(2013年)2.「形姿(ゲシュタルト)と<芸術―政治共同体>」『批評理論と社会理論:アイステーシス 叢書アレテイア13巻』(仲正昌樹編)(2011年)、「ゴットフリート・ベンとアルフレート・ボイムラー:<占星術的芸術観>とナチズム」実践女子大学美学美術史学26号(2012年)、「美学から政治へ―ゴットフリート・ベンとアルフレート・ボイムラー―」(2010年)ほか |
学会活動・社会活動 | 美学会・表象文化論学会・日仏哲学会・日本ドイツ学会会員 |
略歴・受賞歴など | 埼玉県立浦和第一女子高校卒業。お茶の水女子大学文教育学部を卒業した後、東京芸術大学美術学部芸術学科に入学。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程、同大学院博士課程を修了。2012年より神戸大学大学院国際文化学研究科専任講師。 |
神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
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