横川 博一

職位 国際コミュニケーションセンター教授
研究科所属コース 外国語教育システム論
業績DB http://kuid.ofc.kobe-u.ac.jp/InfoSearch/html/researcher/researcher_4-3stsU1UO7O-IBQ3mbe3w_ja.html?q=横川&backtoResultPath=View.do
電子メール yokokawa(AT)kobe-u.ac.jp
研究室 D604
ホームページ http://www.hyokokawa-lab.com/
求める学生像と指導の方針 英語教育・心理言語学を専門としています。第一言語および第二言語のリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングおよび語彙の認知処理メカニズムとその授業実践への応用可能性を探ることが主な研究テーマです。理論的・実証的研究に基づいて授業実践力にさらに磨きをかけキャリアアップを図りたいと考えている現職教員の方、新しい形の外国語教育の研究者をめざそうとする方など広く歓迎します。
専門分野 言語教育科学,第二言語認知
キーワード 認知神経心理学、英語教育学
最近の研究活動概要 認知神経心理学実験などを通して、外国語学習者の言語処理・学習モデルの構築を行っています。
主要研究業績 キーワードへのフォーカス,熟達度,ワーキングメモリ要領が日本人英語学習者の文章理解に及ぼす影響-視線計測を指標にした心理言語学実験による検討-,電子情報通信学会『信学技法』, 112 (139), 83-88,共著:全2名
日本人英語学習者の一時的構造曖昧文の理解における有生性・動詞の形態統語情報の利用に熟達度・ワーキングメモリ要領が及ぼす影響-眼球運動測定実験による心理言語学的検討-,電子情報通信学会『信学技法』, 112 (139), 89-94,共著:全2名
Determinant processing factors of recall performance in reading span tests: An empirical study of Japanese EFL learners,大学英語教育学会紀要JACET BULLETIN,53,93-108,共著:全2名
日本人英語学習者の閉鎖曖昧文のオンライン処理に韻律情報が与える影響,ことばの科学会紀要『ことばの科学研究』,11, 59-76,共著:全3名
Verb subcategorization information during sentence comprehension by Japanese EFL Learners: Evidence from self-paced sentence anomaly task,全国英語教育学会紀要,21, 61-70,共著:全7名
Verb lexical representation of Japanese EFL learners: Syntactic priming during language production,ことばの科学会紀要『ことばの科学研究』,11, 29-43,共著:全3名
学会活動・社会活動 全国英語教育学会(紀要編集委員)、関西英語教育学会、小学校英語教育学会(論文査読委員)、コンピュータ利用教育学会(理事,会誌編集委員)、外国語教育メディア学会、大学英語教育学会
略歴・受賞歴など 1968年京都府生まれ。京都教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(修士)、大阪大学大学院言語文化研究科博士前期課程修了(修士)、大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了(博士)、2000年4月京都外国語大学講師、2003年10月 神戸大学国際コミュニケーションセンター助教授、2008年4月神戸大学国際コミュニケーションセンター准教授、2011年4月神戸大学国際コミュニケーションセンター教授、現在に至る。
神戸大学大学院国際文化学研究科/国際文化学部
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
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